３月２３日午後、宮田村役場福祉課保健予防係に電話をしました。

　　　　　　　２月末に宮田村教育委員会と公民館の連名で届いた、村内における

　　　　　　　イベント・行事に係る自粛要請の件で、当初の自粛要請期間が経過した

　　　　　　　以降についての村の方針を確認するためでした。

　　　　　　　先方の話しでは、村として要請していた自粛期間は３月２２日までとし、以降は

　　　　　　　特に自粛要請はしないとのことでした。

　　　　　　　これに倣い、じゅうしまつ会では４月４日から活動を再開することを決定しました。

　　　　　　　しかし、今このブログを書いている３月２５日現在、東京都では３月２５日だけで

　　　　　　　新たに新型コロナウイルスに感染した方が４１名確認されました。

　　　　　　　またここ長野県でも本日２５日に、松本市で新たに１名の感染者が確認されました。

　　　　　　　日本全国の感染者数についても決して減少傾向というものでもありません。

　　　　　　　特に松本市の感染者は、発症時から２週間前の間でも海外の渡航歴もなく、

　　　　　　　また県外に出かけたこともなかったということで、松本市内での感染も否定

　　　　　　　できないといわれています。

　　　　　　　ウィルスが身辺に迫ってきているような気がします　・　・　・　・　・

　　　　　　　ウィルスは目には見えません。

　　　　　　　金属、紙、布　・・・　その他諸々の物質に付着しても、暫くの間は活動します。

　　　　　　　そしてその間、ヒトやモノに付着して移動していきます。

　　　　　　　松本市にいるウィルスが宮田村に絶対来ないなんてことは、誰も断言できないでしょう。

　　　　　　　もちろん東京都や愛知県にもいるであろうウィルスも同様でしょう。

　　　　　　　『もう大丈夫だろう』 とか 『自分は大丈夫』 などという根拠のない楽観論は非常に

　　　　　　　危険です。

　　　　　　　今、中国・イタリア・アメリカで起こっていることが、明日の日本にならない保証は

　　　　　　　どこにもありません。

　　　　　　　改めて、じゅうしまつ会は４月４日から活動を再開します。

　　　　　　　正直、今日の東京都のニュースがなかったら、こんなにも矛盾した気持ちを持つ

　　　　　　　ことはなかったのですが、取り敢えず活動は再開します。

　　　　　　　勿論、今後の動向によって適時判断はしていきます。

　　　　　　　あとは　・　・　・　・　Ｇｏｄ　Ｋｎｏｗｓ