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 管理人の独り言 《第234話》 



    マージャンと向き合う(その8)





 それは今年2月のある定例会のある半荘戦のことです。


 その時点で5,000点程沈んでいました。

 せめて配給原点には戻さなければいけません。



 ドラは ・・・・・ 索子ではありませんでした。



 配牌は ・・・・・



 索子が多いです ・・・・・

 索子混一色狙いでいきましょうか。



 狙い通りその後のツモも索子が多く ・・・ 

 ていうか、索子しか来ません ~(^◇^)/ ( ´艸`)

 こうなりゃ、いくしかありません!


 で、中盤過ぎには をツモり


  

 という形になりました。



 さて、何を切って聴牌にしようかと考えました ・・・・・


 が ・・・・・ 既に私のアタマではこの時点でキャリーオーバーでした。


 なので、分かり易く 切りで 待ちの闇聴としました。

  なら清一色・二盃口・タンヤオ、 なら清一色・一盃口・タンヤオで

 倍満以上が確定しています。


 もっとも私の捨て牌では、他家からはそうは簡単に出てこないでしょう。

 しかし中盤過ぎなので、まだ大丈夫ではないかと思う人もいるかもしれません。

 ツモと他家の両方に期待しましょう。


 果たして、下家のTさんがボソッと 『まだ大丈夫だよなあ』 と言いながら

 切ったその牌は ・・・・・





    




 こうして私は ”清一色・二盃口・タンヤオ” でアガることが出来ました。



 アガリ形を見れば

  

 ということで、索子の所謂 “大車輪” になっています。

 ただし “大車輪” はローカルルールの役ですので、勿論役満にはなりませんし、

 ローカルルールでも筒子以外では3倍満が主なようです。


 しかしめったに見られない形なので、これはこれで大満足でした。

 またまたマージャンに魅了され ・・・・・


 しかしこの話しにはオチがあったのです ・・・・・


 私は ”清一色・二盃口・タンヤオ” でアガリましたし、周りの人も了承していましたが、

 実はこの聴牌形だと “平和” がつくのです! 

 このことは次の定例会の時に M・イトーさんが

  『後で家で考えたら、あのアガリはピンフがついたんじゃないのかな』

 とおっしゃったのです。





  ・ ・ ・ ・ ・ ・ !? 


 ということは ・・・・・


 清一色・二盃口・タンヤオ・ピンフで・・・


  3倍満! 





 帰って調べてもその通りでした。

 まだまだ未熟者です ・ ・ ・ ・ ・ 



 今回もマージャンに魅了されました。






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