令和5年 夏季お楽しみ会
新型コロナウイルス感染症の拡大から、令和元年10月を最後に
それまで定期開催していた “お楽しみ会” は中断を余儀なくされ
ましたが、感染状況の改善に伴い、令和4年11月20日に秋季
お楽しみ会、令和5年4月22日に春季お楽しみ会が開かれました。
まだまだ楽観できる状況ではありませんが、何とか通常の生活が
維持出来ることを切に願うばかりです。
この7月23日に令和5年夏季お楽しみ会が開催されました。
おかげさまで総勢21名の方にお集まりいただき、都合5卓も
設けることができました。
やっぱり大勢集まる大会はいいものですねえ ( ´艸`)
あらためまして参加された皆さまには、厚く御礼申し上げます。
尚ルールに関しては従前の大会と同様に、以下のルールを
採用しています。
@ 90分間の半荘戦を休憩を含み午前2回午後2回行う
A 半荘戦中、ハコテンになっても90分を過ぎるまでは続行する
B 得点の集計方法は持ち点数をそのまま集計する
C 女性にのみ適用したプラスのハンディは採用しない
最初に会長さんの挨拶があり、じゅうしまつ会の今後のますますの
発展を、会員の皆さんと共に進めていくとともに、今日一日楽しんで
くださいとのお話がありました ・ ・ ・ かな? (汗)
久しぶりに参加された方もいて、何か新鮮な気分で大会が
始まりました。
ただ、得てしてこんな時は何かが起こるものです。
それは2回目の半荘戦の時に起こりました ・・・・・
『ロン!!』 『えっ!?』 『なに!?』 ・・・・・
『コクシ!?』 ・・・・・
慌てて私は同卓の方に 『牌を伏せてください』 と言って声の
する方に行きました。
そこには ・・・・・
成就された方は T・S さんでした。
T・S さんは平成23年10月に入会され、じゅうしまつ会
では古参になる方でした。
ただ、お仕事の関係でなかなか参加することが厳しいと
伺っていましたので、今回本当にありがたい事と感謝しました。
その中でT・S さんの役満初成就ということに、同時に何か
不思議な縁も感じました。
このT・S さんの役満初成就の後も、終始穏やかに大会は
進んでいきました。
ではこのあとは結果発表に移らせていただきます。
最初は飛び賞(第20位)から発表させていただきます。
S ・ M さ ん で す !
平成29年秋の大会飛び賞(25位)以来、実に久しぶりの
受賞となりました。
結果については兎も角、それを賞に結び付けるということは
ある意味 “持っている” ということでしょう。
これはマージャンをする上でとても重要なことだと思います。
実際S・Mさんは成就困難とされている役満である九蓮宝燈
(チューレンポウトウ)をツモアガリした実績があります。
S・Mさんには自然の摂理を超えた何かを備えているのでしょう。
とすれば今後も私たちに更なる異次元の摂理を見せていただ
けるものと思います。
更なるご活躍を期待致しております。
おめでとうございました。
次は飛び賞(第15位)の発表をさせていただきます。
M ・ R さ ん で す !
前々回令和4年秋の大会準優勝、前回令和5年春の大会も
準優勝に続き3大会連続の受賞となりました。
3大会連続して何らかの賞に絡ませてくるというところは、
先のS・Mさん同様所謂 “持っている” ということでしょう。
感じさせません。
ともすれば弱々しささえ感じさせるその一見した“打ち方”からは、
その“将力”を充分に察知することは容易ではありません。
見誤った判断はたちまちのうちに大いなる後悔を強いられます。
しかも一度勝負とみれば容赦なく自分のペースに巻き込んで
いきます。
不思議な雰囲気をお持ちになられているようですが、その実
しっかりと自分の型を持っているのでしょう。
3大会連続の受賞おめでとうございました。
次は飛び賞(第10位)の発表をさせていただきます。
道 徳 (文) さ ん で す !
前々々回令和元年秋の大会飛び賞(5位)、前々令和4年秋の
大会当月賞、前回令和5年春の大会4位に続く、4大会連続の
受賞となりました。
その上、直近の7大会中6回は何かしかの受賞を果たしています。
流石マージャン仙人の道徳さんです。
もう人智の及ぶところではありません。
最早神業の域と拝察致します ・・・
只管に 『おめでとうございます』 と申し上げるばかりです。
嗚呼合掌 ・・・
次に飛び賞(第5位)の発表をさせていただきます。
森 谷 (美) さ ん で す !
長らく賞には縁がない期間が続いていましたが、ちょっと前
まではお楽しみ会ではほぼ確実に賞を獲得していた時期が
ありました。
しかし本日充電期間は終了したようです。
また再び確実に賞に結び付ける能力を発揮してくるでしょう。
じゅうしまつ会には不思議な力を持っている方がいます。
そんな方がまた1人増えた大会であったようです。
久しぶりの受賞、おめでとうございました。
続きまして、第4位の発表です。
第4位は、 161,400点で ・ ・ ・
田 中 (美) さ ん で す !
平成29年春の大会飛び賞(20位)以来、実に6年ぶりの
受賞となりました。
もっともご都合がつかないことも多くありましたので、全くの
6年ぶりという訳ではありませんが ・・・・・
それでも久しぶりのご参加での4位とは、只々恐れ入る
ばかりです。
これからもご都合がつく際は、ご参加いただければ幸いです。
4位受賞、おめでとうございました。
ではこれより上位の方の発表に移らせていただきます。
最初は第3位の発表です。
第3位は、167,200点で ・ ・ ・
M ・ イ ト ー さ ん で す !
令和元年夏の大会3位以来、同じく3位受賞となりました。
今年は定例会に於いても、コンスタントに安定した成績を
残していることからも、納得の順位になったことでしょう。
好調ついでに次回あたりは平成28年春の大会以来の
2度目の大会制覇などはいかがでしょうか。
そんなことを期待ししつつ、今後のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
続きまして準優勝の発表です。
準優勝は、173,300点で ・ ・ ・
T ・ ウ ラ ノ さ ん で す !
前回春の大会屈辱の最下位という汚名を晴らすべく、見事な
までの雪辱の準優勝という、素晴らしい結果を残されました。
何と言ったら良いのでしょうか ・・・・・
最早、これはドラマではないでしょうか。
春の負けを夏に取り返す ・・・ なかなか出来る事ではありません。
しかしそんな事さえ、T・ウラノさんにとっては造作もないこと
なのかもしれません ・・・・・
人智を超越した能力をお持ちになられているようですが、そんな
方だからこそ、じゅうしまつ会には無くてはならない存在です。
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
それでは最後に優勝者の発表です。
令和 5年 夏季お楽しみ じゅうしまつ会” の優勝者は
201,300点で ・ ・ ・
今 井 さ ん で す !
前回春の大会に続き2大会連続の大会制覇を果たし、平成
30年夏の大会初制覇を合せれば、じゅうしまつ会最多3回の
大会制覇の記録を打ち立てました。
流石じゅうしまつ会の屈指の実力者です。
入会以来負けないマージャンを貫いているマージャン職人です。
そのことはお楽しみ会のみならず、定例会の成績にもにハッキリ
と表れています。
益々のご活躍をお祈りすると同時に、更なる大会制覇の記録
更新を期待致します。
おめでとうございました。
こうして令和5年夏季お楽しみ会は、今井さんの最多3回目の
優勝で幕を閉じました。
その快挙を祝うかのように令和4年にお楽しみ会が再開してから
最多になる5卓での開催に加え、T・S さんが役満初成就を果た
されました。
まだまだコロナに関する不安は続きますが、そのような状況下
でもマージャンが出来ること、併せて今回も大勢の会員の方に
参加していただいたことに感謝申し上げます。
皆さんお疲れ様でした。