令和6年 秋季お楽しみ会
冬の足音がそこまでやってきているようです。
本日令和6年11月17日、令和6年度秋季お楽しみ会が
開かれました。
おかげさまで総勢17名の方にお集まりいただき、4つの卓を
設けることができました。
参加された皆さまには、本当に厚く厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
尚ルールに関しては今までの大会と同様に、以下のルールを
採用しています。
@ 90分間の半荘戦を休憩を含み午前2回午後2回行う
A 半荘戦中、ハコテンになっても90分を過ぎるまでは続行する
B 得点の集計方法は持ち点数をそのまま集計する
最初に会長さんの挨拶があり、時間の許す限り今日一日笑って泣いて
楽しんでくださいとのお話があったようです ・ ・ ・ かな? (汗)
会長さんのお話も終わったので、早速最初の半荘戦が始まりました。
そう ・・・・・ 確か私のいる卓で東3局の最中だったでしょうか ・・・・・
不意に私の斜め右方向から ・・・・・
コ ク シ !?
ヤ ク マ ン !?
あわてて駆け寄るとそこには ・ ・ ・ ・ ・
対面 放銃の『国士無双』でした。
成就されたのはT・ウラノさんでした。
しかも写真を見ての通り、1打目に を放ち、
その後も
や
を落としているので
正直これで国士無双を想定するのはほぼ不可能でしょう。
いやはや、恐れ入りました ・・・・・ (^_^;)
T・ウラノさんは3回目の役満成就となりましたが、
同時にM・イトーさん、田中さん、馬場さん、飯島さん
土橋さんに続く6人目のお楽しみ会での役満初成就
となりました。
以前にT・ウラノさんを称して、『たま〜に来て、しれっと美味しいところを
かっさらっていかれる ・・・ 』 というようなニュアンスを申し上げた記憶が
思い起こされます ・・・・・
これで役満成就者は延べ145名になりましたが、ことお楽しみ会での成就者が
6名しかいないという事実の前には、やはりこの方を除く5名の方は所謂“もって”
いらっしゃるお方だと思います ・・・・・
が ・・・・・
この今回のあの方については、“もっている”“もっていない”という次元の枠で
判断する基準に達するものでは到底なく、ただ“モノ”が掛かると人智を超越した
何か如何わしい私利私欲にのみ向かう思想・信念・怨念・煩悩・執念を含む
仮の実在への執着によってのみ行動される方 ・・・ 中略
で、何が言いたいかと申し上げますと ・・・
何はともあれ3度目の役満成就、おめでとうございました・・・( ´艸`)
このあとも笑い声が続く中、お楽しみ会は続きます ・・・・・
で ・ ・ ・ ・ ・ このあとは結果発表に移らせていただきます。
最初は飛び賞(第15位)から発表させていただきます。
森 谷 (恵) さ ん で す !
この直近1年計4回のお楽しみ会中、3回目の受賞となりました。
どんな時でもこと大一番において、賞に絡めせれるということは
“ラッキー”で片づけられるものではありません。
そこはそれ非凡な“ナニカ”を持っていらっしゃるのでしょう。
じゅうしまつ会にはそんな“チカラ”を持っている方が大勢いらっしゃいます。
森谷さんもそのうちの1人である ・・・ ということです。
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
次に飛び賞(第10位)の発表をさせていただきます。
道 徳 (文) さ ん で す !
昨年秋の大会での飛び賞(第20位)以来、久しぶりの受賞と
なりました。
先の森谷さん同様、この方も所謂“タダ者”ではありません。
いや、“タダ者”の範疇に入れてしまうのは些か失礼かもしれません。
なにせその本性はマージャン仙人ですから ・・・ ( ´艸`)
半荘を2152回行って15回も役満を成し遂げる方など、他には
いらっしゃらないでしょう。
今後も如何なくその御力を発揮して、私たちの目を楽しませて下さい。
1年ぶりの受賞、おめでとうございました。
次に飛び賞(第5位)の発表をさせていただきます。
I ・ O さ ん で す !
昨年秋の大会におけるブッチ切りでの大会制覇の余韻を
醸しながら余裕の飛び賞(第5位)受賞となりました。
空気の違いが卓を同じにした時にハッキリと感じました。
目指すものが違うのでしょうか ・・・・・
私のような“ツキマージャン”の筆頭のようなものには、I・Oさんの
志など到底伺い知ることはできないでしょう。
精々生贄にならないよう、身を低くするだけです … (笑)
私の御祝いの言葉など何の足しにもならないでしょうが ・・・・・
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
続きまして、当月賞(11位)の発表です。
当月賞は、 116,400点で ・ ・ ・
F 津 さ ん で す !
令和4年秋の大会飛び賞(15位)以来、久しぶりの受賞と
なりました。
“タダ者”ではなかったはずのF津さんは、お楽しみ会では
その“チカラ”をあまり発揮せずに、ご遠慮申し上げている
のでしょう。
ただツボにハマれば凄まじい将力を発揮するF津さんですから、
今回の成績だけで判断して通常の定例会に臨むことは、厳に
慎まなければいけません。
秘めた“チカラ”は普段の普通の時が危ないのです。
何はともあれ今後のご活躍をお祈り申し上げます。
久しぶりの受賞、おめでとうございました。
続きまして、当日賞(17位)の発表です。
当日賞は、 58,300点で ・ ・ ・
馬 場 さ ん で す !
この直近1年計4回のお楽しみ会中、3回目の受賞となりました。
ただ ・・・・・
今回は馬場さんにとって最初の半荘戦が全てでした ・・・・・
なにせT・ウラノさんの国士無双に振り込んだのがその馬場さん
だったのですから ・・・・・
しかしここからが馬場さんたる馬場さんでした。
たとえ国士無双に振り込んだとしても ・・・
たとえ参加者17名中17番目だとしても ・・・ ( ´艸`)
結果、賞に絡めてくるということは並々ならぬ秘めたモノを持って
おられる馬場さんだからこそできた所業です。
他の方ならとうにサジを投げてしまったところでしょう。
16位の方に僅か5,300点差に迫った数字が、その追い上げた
気迫を物語っています。
今回は少々“ツキ”が見方をしてくれなかったお楽しみ会でしたが、
諦めないそのお姿は参加した皆さんの心を打ったことと思います。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
お疲れ様でした ・・・ そしておめでとうございました。
ではこれより上位の方の発表に移らせていただきます。
最初は第3位の発表です。
第3位は、145,000点で ・ ・ ・
今 井 さ ん で す !
前回夏の大会3位に続き今大会連続の3位、遡れば令和5年春と
夏及び平成30年夏の大会と都合3大会制覇のじゅうしまつ会記録を
打ち立てた実力は、今回も健在でした。
流石じゅうしまつ会の屈指の実力者です。
入会以来負けないマージャンを貫いているマージャン職人の将力は
お楽しみ会のみならず、定例会の成績にもにハッキリと表れています。
益々のご活躍をお祈りすると同時に、更なる大会制覇の記録更新の
方も期待しています。
おめでとうございました。
続きまして準優勝の発表です。
準優勝は、155,900点で ・ ・ ・
M ・ イ ト ー さ ん で す !
今年夏の大会準優勝に続き2大会連続の準優勝となりました。
遡れば令和5年夏の大会3位、平成28年秋の大会3位、令和元年
夏の大会3位とその内容は堂々たるものです。
定例会での好調さはお楽しみ会でも如何なく発揮されました。
ただ、平成28年春の大会初制覇の美酒の記憶は最早記憶の
彼方にいってしまっていることでしょう ・・・
2度目の “テッペン” を目指し今日から始めるのです !
この命題をしっかりと自覚していただき、次の大会に臨んで
いただきたい所存であります。
何はともあれ2大会連続の準優勝、おめでとうございました。
それでは最後に優勝者の発表です。
令和6年 秋季お楽しみ じゅうしまつ会 の優勝者は
158,900点で ・ ・ ・
T ・ ウ ラ ノ さ ん で す !
令和5年夏の大会準優勝、今年春の大会準優勝に続き、ご自身
3度目の役満初成就を果たし初の大会制覇となりました。
上記の通り直近は1大会おきに準優勝若しくは優勝を果たされて
います。
このことからもT・ウラノさんが“タダ者”でないことは充分に認識
されます。
持って生まれた素晴らしい感性と素質・素養・才能及び力量と
アビリティーに恵まれ、幾多の困難もものともしない類まれな才幹
を纏った姿は、正に“エンペラー”の称号が相応しくさえも覚えます。
しかし ・・・ そんな称号も噂される予感は『たま〜に来て、しれっと
美味しいところをかっさらっていく ・・・ 』 というようなえげつない
記憶の断片とともに、“モノ”が掛かると人智を超越した如何わしい
私利私欲にのみ向かう思想・信念・怨念・煩悩・執念を含む仮の
実在への執着によってのみ行動される ・・・・・
中略
で、何が言いたいかと申し上げますと ・・・
益々のご活躍をお祈りすると同時に、お楽しみ会2度目の制覇も
ご期待申し上げます。
何はともあれ、大会初制覇おめでとうございました ・・・ \(^o^)/
こうして令和6年秋季お楽しみ会は、T・ウラノさんの初優勝で
幕を閉じました。
多くのご参加をいただき卓を設けることができたことに、大会
開催における最高の喜びを感じることができました。
重ねて今回参加された会員の皆さんには感謝申し上げます。
また次回のお楽しみ会でも同じような雰囲気を感じられる
大会を開催することが出来るようにと願うばかりです ・・・・・
皆さんお疲れ様でした。