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 管理人の独り言   《第283話》 

   令和6年 秋季お楽しみ会  


 冬の足音がそこまでやってきているようです。



 本日令和6年11月17日、令和6年度秋季お楽しみ会が

 開かれました。



 おかげさまで総勢17名の方にお集まりいただき、4つの卓を

 設けることができました。


 参加された皆さまには、本当に厚く厚く御礼申し上げます。

 ありがとうございました。




 尚ルールに関しては今までの大会と同様に、以下のルールを

 採用しています。


 @ 90分間の半荘戦を休憩を含み午前2回午後2回行う

 A 半荘戦中、ハコテンになっても90分を過ぎるまでは続行する

 B 得点の集計方法は持ち点数をそのまま集計する




 最初に会長さんの挨拶があり、時間の許す限り今日一日笑って泣いて

 楽しんでくださいとのお話があったようです ・ ・ ・ かな? (汗)



写真です

写真です




 会長さんのお話も終わったので、早速最初の半荘戦が始まりました。



 そう ・・・・・ 確か私のいる卓で東3局の最中だったでしょうか ・・・・・



 不意に私の斜め右方向から ・・・・・




コ ク シ !?







ヤ ク マ ン !?











 あわてて駆け寄るとそこには ・ ・ ・ ・ ・











  写真です



















   対面 放銃の『国士無双』でした。






写真です

 成就されたのはT・ウラノさんでした。

 しかも写真を見ての通り、1打目に を放ち、

 その後も を落としているので

 正直これで国士無双を想定するのはほぼ不可能でしょう。

 いやはや、恐れ入りました ・・・・・ (^_^;)

 T・ウラノさんは3回目の役満成就となりましたが、

 同時にM・イトーさん、田中さん、馬場さん、飯島さん

 土橋さんに続く6人目のお楽しみ会での役満初成就

 となりました。







 以前にT・ウラノさんを称して、『たま〜に来て、しれっと美味しいところを

 かっさらっていかれる ・・・ 』 というようなニュアンスを申し上げた記憶が

 思い起こされます ・・・・・


 これで役満成就者は延べ145名になりましたが、ことお楽しみ会での成就者が

 6名しかいないという事実の前には、やはりこの方を除く5名の方は所謂“もって”

 いらっしゃるお方だと思います ・・・・・


 が ・・・・・ 

 この今回のあの方については、“もっている”“もっていない”という次元の枠で

 判断する基準に達するものでは到底なく、ただ“モノ”が掛かると人智を超越した

 何か如何わしい私利私欲にのみ向かう思想・信念・怨念・煩悩・執念を含む

 仮の実在への執着によってのみ行動される方 ・・・ 中略



 で、何が言いたいかと申し上げますと ・・・








 何はともあれ3度目の役満成就、おめでとうございました・・・( ´艸`)





 このあとも笑い声が続く中、お楽しみ会は続きます ・・・・・



写真です

写真です




















 で ・ ・ ・ ・ ・ このあとは結果発表に移らせていただきます。



 最初は飛び賞(第15位)から発表させていただきます。







 飛び賞(第15位)は、 69,000 点で ・ ・ ・








 森 谷 (恵) さ ん で す !




 この直近1年計4回のお楽しみ会中、3回目の受賞となりました。

 どんな時でもこと大一番において、賞に絡めせれるということは

 “ラッキー”で片づけられるものではありません。


 そこはそれ非凡な“ナニカ”を持っていらっしゃるのでしょう。

 じゅうしまつ会にはそんな“チカラ”を持っている方が大勢いらっしゃいます。

 森谷さんもそのうちの1人である ・・・ ということです。

 益々のご活躍をお祈り致します。

 おめでとうございました。








 次に飛び賞(第10位)の発表をさせていただきます。





 飛び賞(第10位)は、 124,800 点で ・ ・ ・












 道 徳 (文) さ ん で す !




 昨年秋の大会での飛び賞(第20位)以来、久しぶりの受賞と

 なりました。


 先の森谷さん同様、この方も所謂“タダ者”ではありません。

 いや、“タダ者”の範疇に入れてしまうのは些か失礼かもしれません。

 なにせその本性はマージャン仙人ですから ・・・ ( ´艸`)


 半荘を2152回行って15回も役満を成し遂げる方など、他には

 いらっしゃらないでしょう。

 今後も如何なくその御力を発揮して、私たちの目を楽しませて下さい。

 1年ぶりの受賞、おめでとうございました。






 次に飛び賞(第5位)の発表をさせていただきます。





 飛び賞(第5位)は、 143,700 点で ・ ・ ・









I ・ O さ ん で す !






 昨年秋の大会におけるブッチ切りでの大会制覇の余韻を

 醸しながら余裕の飛び賞(第5位)受賞となりました。


 空気の違いが卓を同じにした時にハッキリと感じました。

 目指すものが違うのでしょうか ・・・・・

 私のような“ツキマージャン”の筆頭のようなものには、I・Oさんの

 志など到底伺い知ることはできないでしょう。

 精々生贄にならないよう、身を低くするだけです … (笑)


 私の御祝いの言葉など何の足しにもならないでしょうが ・・・・・

 益々のご活躍をお祈り致します。

 おめでとうございました。










 続きまして、当月賞(11位)の発表です。






 当月賞は、 116,400点で ・ ・ ・











 F 津 さ ん で す !





 令和4年秋の大会飛び賞(15位)以来、久しぶりの受賞と

 なりました。


 “タダ者”ではなかったはずのF津さんは、お楽しみ会では

 その“チカラ”をあまり発揮せずに、ご遠慮申し上げている

 のでしょう。


 ただツボにハマれば凄まじい将力を発揮するF津さんですから、

 今回の成績だけで判断して通常の定例会に臨むことは、厳に

 慎まなければいけません。


 秘めた“チカラ”は普段の普通の時が危ないのです。

 何はともあれ今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 久しぶりの受賞、おめでとうございました。






 続きまして、当日賞(17位)の発表です。






 当日賞は、 58,300点で ・ ・ ・











 馬 場 さ ん で す !





 この直近1年計4回のお楽しみ会中、3回目の受賞となりました。


 ただ ・・・・・


 今回は馬場さんにとって最初の半荘戦が全てでした ・・・・・


 なにせT・ウラノさんの国士無双に振り込んだのがその馬場さん

 だったのですから ・・・・・


 しかしここからが馬場さんたる馬場さんでした。

 たとえ国士無双に振り込んだとしても ・・・

 たとえ参加者17名中17番目だとしても ・・・ ( ´艸`)


 結果、賞に絡めてくるということは並々ならぬ秘めたモノを持って

 おられる馬場さんだからこそできた所業です。

 他の方ならとうにサジを投げてしまったところでしょう。

 16位の方に僅か5,300点差に迫った数字が、その追い上げた

 気迫を物語っています。


 今回は少々“ツキ”が見方をしてくれなかったお楽しみ会でしたが、

 諦めないそのお姿は参加した皆さんの心を打ったことと思います。

 益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 お疲れ様でした ・・・ そしておめでとうございました。








 ではこれより上位の方の発表に移らせていただきます。










 最初は第3位の発表です。






 第3位は、145,000点で ・ ・ ・





 今 井 さ ん で す !





 前回夏の大会3位に続き今大会連続の3位、遡れば令和5年春と

 夏及び平成30年夏の大会と都合3大会制覇のじゅうしまつ会記録を

 打ち立てた実力は、今回も健在でした。


 流石じゅうしまつ会の屈指の実力者です。

 入会以来負けないマージャンを貫いているマージャン職人の将力は

 お楽しみ会のみならず、定例会の成績にもにハッキリと表れています。


 益々のご活躍をお祈りすると同時に、更なる大会制覇の記録更新の

 方も期待しています。

 おめでとうございました。










 続きまして準優勝の発表です。






 準優勝は、155,900点で ・ ・ ・









 M ・ イ ト ー さ ん で す !






 今年夏の大会準優勝に続き2大会連続の準優勝となりました。

 遡れば令和5年夏の大会3位、平成28年秋の大会3位、令和元年

 夏の大会3位とその内容は堂々たるものです。


 定例会での好調さはお楽しみ会でも如何なく発揮されました。

 ただ、平成28年春の大会初制覇の美酒の記憶は最早記憶の

 彼方にいってしまっていることでしょう ・・・


 2度目の “テッペン” を目指し今日から始めるのです !


 この命題をしっかりと自覚していただき、次の大会に臨んで

 いただきたい所存であります。

 何はともあれ2大会連続の準優勝、おめでとうございました。





 




 それでは最後に優勝者の発表です。






 令和6年 秋季お楽しみ じゅうしまつ会 の優勝者は 









    158,900点で ・ ・ ・














T ・ ウ ラ ノ さ ん で す !






 令和5年夏の大会準優勝、今年春の大会準優勝に続き、ご自身

 3度目の役満初成就を果たし初の大会制覇となりました。


 上記の通り直近は1大会おきに準優勝若しくは優勝を果たされて

 います。

 このことからもT・ウラノさんが“タダ者”でないことは充分に認識

 されます。


 持って生まれた素晴らしい感性と素質・素養・才能及び力量と

 アビリティーに恵まれ、幾多の困難もものともしない類まれな才幹

 を纏った姿は、正に“エンペラー”の称号が相応しくさえも覚えます。


 しかし ・・・ そんな称号も噂される予感は『たま〜に来て、しれっと

 美味しいところをかっさらっていく ・・・ 』 というようなえげつない

 記憶の断片とともに、“モノ”が掛かると人智を超越した如何わしい

 私利私欲にのみ向かう思想・信念・怨念・煩悩・執念を含む仮の

 実在への執着によってのみ行動される ・・・・・ 



           中略



 で、何が言いたいかと申し上げますと ・・・





 益々のご活躍をお祈りすると同時に、お楽しみ会2度目の制覇も

 ご期待申し上げます。

 何はともあれ、大会初制覇おめでとうございました ・・・ \(^o^)/





 こうして令和6年秋季お楽しみ会は、T・ウラノさんの初優勝で

 幕を閉じました。


 多くのご参加をいただき卓を設けることができたことに、大会

 開催における最高の喜びを感じることができました。


 重ねて今回参加された会員の皆さんには感謝申し上げます。

 また次回のお楽しみ会でも同じような雰囲気を感じられる

 大会を開催することが出来るようにと願うばかりです ・・・・・


 皆さんお疲れ様でした。






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