令和7年 春季お楽しみ会
桜の花も咲き終わり、初夏を思わせるような過ごしやすい
季節感を得られる日が多くなってきました。
本日令和7年4月20日、令和7年春季お楽しみ会が
開かれました。
遡ること15年前の4月24日に“じゅうしまつ会”が産声をあげました。
あれから15年経ちました ・・・・・
ということで本日は15周年記念の御祝いを兼ねた日となります。
ただ本当ならこの5年前に10周年を迎えていたのですが、例の
新型コロナウイルス感染症騒ぎで活動休止を余儀なくされてしまい
10周年を祝うことが出来ませんでした。
私を含め会員の方々、強いては先代の会長さんの無念を思うと、
10周年については口外する気持ちにはなれず今日まで発言を
控えていましたが、今日は様々な思いは一掃して改めて創立
15周年を記念したお楽しみ会に望みたいと思います。
おかげさまで総勢21名の方にお集まりいただき5つの卓を
設けることができました。
参加された皆さまには厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また創立15周年記念として参加された方全員に記念の品を
お渡ししています。
花の名前は“ブライダルベール”と言って、花嫁のベールを
思わせる姿が魅力です。
花言葉は「幸福」 「願い続ける」 「貴方の幸せを願う」 等々です。
会員皆様の益々のご繁栄を祈念致します ・・・
尚ルールに関しては今までの大会と同様に、以下のルールを
採用しています。
@ 90分間の半荘戦を休憩を含み午前2回午後2回行う
A 半荘戦中、ハコテンになっても90分を過ぎるまでは続行する
B 得点の集計方法は持ち点数をそのまま集計する
最初に会長さんから、『最初は6名から始まりましたが、4名集まらず
泣く泣くお開きになったことも数知れず ・・・
紆余曲折を経て15年続けられた事は偏に会員皆さんのご協力の
賜物であり、只々感謝しかありません。
引き続き皆さんのご協力を賜り、マージャンを楽しんでいきましょう ・・・』
等々の挨拶とお礼の言葉のあと、お楽しみ会が始まりました。
途中、私に聞こえてきた限りでも3人の方が役満の聴牌まで
漕ぎ付けたけど、惜しくも叶うことが出来なかったなど、
なかなか白熱したお楽しみ会でありました。
ではこのあとは結果発表に移らせていただきます。
最初は飛び賞(第20位)&当日賞から発表させていただきます。
馬 場 さ ん で す !
前回秋の大会当日賞(17位)に続き2大会連続の受賞となりました。
もっとも直近の5大会中4回は何かしかの受賞を果たしていますので、
今大会に於いても“安心・安全・絶対の馬場さん”でありました ・・・ (笑)
但し馬場さんの名誉のため申し上げますが、馬場さんは今回畑仕事
のため、最初の半荘戦には参加していません。
現行のお楽しみ会のルールでは一回半荘戦に参加出来ない場合は
それだけでいきなり30,000点のマイナスになります。
そんなハンデを背負いながら賞に絡ませてくるのですから、ここは
流石と言うほかありません。
次なる目標は現在N・Hさん、今井さんが持つお楽しみ会制覇3回
に並ぶといったところでしょうか。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
おめでとうございました。
次に飛び賞(第15位)の発表をさせていただきます。
N 沢 さ ん で す !
昨年春の大会飛び賞(10位)、夏の大会当日賞に続き2大会
ぶりに通算3回目の受賞を果たされました。
今年ここまでの通算成績でも上位の成績を維持していますが
勢いままに受賞という結果に結びつけました。
秘めた力の存在全てを窺い知ることはまだできませんが、
これから随所で拝見することになるでしょう。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
おめでとうございました。
次は飛び賞(第10位)の発表をさせていただきます。
今 井 さ ん で す !
前々回夏の大会3位、前回秋の大会3位と3大会連続の受賞と
なりました。
遡れば令和5年春と夏及び平成30年夏の大会と3回の大会制覇
のじゅうしまつ会最多記録を打ち立てた実力は今回も健在でした。
流石じゅうしまつ会の屈指の実力者です。
入会以来負けないマージャンを貫いているマージャン職人の将力は
お楽しみ会のみならず、今年の定例会の成績にもにハッキリと
表れています。
益々のご活躍をお祈りすると同時に、更なる大会制覇の記録更新の
も期待しています。
おめでとうございました。
次に飛び賞(第5位)の発表をさせていただきます。
森 谷 (美) さ ん で す !
昨年夏の大会飛び賞(10位)以来、2大会ぶりの受賞となりました。
こういった大会には滅法強く(!?)、ほぼ確実に賞に絡ませてきます。
具体的には直近の6大会中4回は何かしかの受賞を果たしています。
まあ何と言うか ・・・
有り体に言えば ・・・
モノが掛かると滅法強くなるのです ・・・ (^_^;)
じゅうしまつ会には不思議な力を持っている方が多く、
そんなお方の一人である森谷さんの受賞となりました。
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
続きまして、当月賞(4位)の発表です。
当月賞は、 148,600点で ・ ・ ・
道 徳 (利) さ ん で す !
令和4年秋の大会飛び賞(10位)、令和5年秋の大会3位、
令和6年秋の大会4位(入賞対象外)、令和6年夏の大会
飛び賞(5位)に続く2大会連続の受賞となりました。
この方も上記森谷さん同様、モノが掛かると ・・・
もとい、大きな大会になると闘志が燃え上がるようで、直近の
5大会中3回は何かしかの受賞を果たしています。
じゅうしまつ会の不思議な力を持っている方2人目の紹介でした ・・・
何はともあれ又々の受賞、おめでとうございました。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
おめでとうございました。ではこれより上位の方の発表に移らせていただきます。
最初は第3位の発表です。
第3位は、150,000点で ・ ・ ・
M ・ R さ ん で す !
コロナ禍明けの令和4年秋の大会の再開から、準優勝 ⇒ 準優勝
⇒ 飛び賞(15位) ⇒ 準優勝 ⇒ 飛び賞(15位)とその後2大会は
受賞なしでしたが、今回3位と驚異的な成績を残されました。
要約すれば直近の8大会中6回も何かしかの受賞を果たしているのです。
まあなんと申しましょうか ・・・・・
よく言えばこういった大きな大会になるとボルテージが上がり ・・・
また少々揶揄すれば、モノが掛かると本気を出してくる ・・・(笑)
出来れば大会の時に卓を同じにしたくはありません。
私と同卓する場合を除いて、更なるご活躍をお祈り致します。
3大会ぶりの受賞、おめでとうございました。
続きまして準優勝の発表です。
準優勝は、162,700点で ・ ・ ・
飯 島 さ ん で す !
令和4年秋の大会飛び賞(5位)以来、久しぶりの受賞と
なりました。
もっとも賞に絡めることは少なくても、定例会に於ける成績は
別問題です。
じゅうしまつ会員中、最高齢の御大は些かの衰えも感じさせず
定例会でも如何なくその将力を発揮しています。
見誤った判断はたちまちのうちに大いなる後悔を強いられます。
じゅうしまつ会の御大として、その存在感を如何なく見せつけて
いただきたいと思います。
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
それでは最後に優勝者の発表です。
令和 7年 春季お楽しみ じゅうしまつ会 の優勝者は
175,000点で ・ ・ ・
T ・ ウ ラ ノ さ ん で す !
令和5年夏の大会準優勝、同年秋の大会当月賞(11位)、
令和6年春の大会準優勝、同年秋の大会優勝に続き、
2大会連続優勝という成績を残されました。
何と言ったら良いのでしょうか ・・・・・
この方も先のお二人同様に“モノ”が掛かると豹変するタイプ
なのでしょうか ・・・
たま〜に来て満面の笑みを浮かべて美味しいところをさらっていき、
ともすれば弱々しさを感じさせながら、ニッコリ笑ってアガる“打ち方”
からは、当人の本性を見誤る危惧さえ覚えさせます。
見誤った判断はたちまちのうちに大いなる後悔を強いられます。
何時ぞやも同卓した際、役満をツモりましたし ・・・・・
これからもたま〜に来てお楽しみください ・・・(~_~メ)
ということでこれで “テッペン” は2度獲ったので、この後は
N・Hさん、今井さんが保持しているお楽しみ会3回制覇に
臨まれてはいかがでしょうか。
なに、たま〜に来てチョチョイとアガるだけですから ・・・ (^_^;)
今後のご活躍をお祈り致します。
何はともあれ2度目の大会制覇、おめでとうございました。
こうして令和7年春季お楽しみ会は、T・ ウラノさんの2度目の
優勝で幕を閉じました。
21名と多くのご参加をいただき5卓を設けることができたことに
大会開催における最高の喜びを感じることができました。
重ねて今回参加された会員の皆さんには感謝申し上げます。
また次回のお楽しみ会でも同じような雰囲気を感じられる
大会を開催することが出来るようにと願うばかりです ・・・・・
何はともあれ皆さんお疲れ様でした。