管理人の独り言  《第2話》  

 『私』と『じゅうしまつ会』との出会い その2 

 待ちに待った日 ・・・。

 なのに参加者は、私を含めて3人・・・・・!?

 このままチャンチャン。はい、ご苦労様でした・・・・・を覚悟しました。

 が、さすがに主催者側もマズイと思ったのでしょう。取り敢えず身内から面子をだしていただき

 兎にも角にも、一卓のみのマージャン大会が始まりました。


 それでも充分満足でした。

 忘れていた学生の頃を思い出しながら、あっという間に時間は過ぎ、やがて終了の時間を向かえました

 久々に充実した一日でした。

 『また来年お会いしましょう』と、参加した他の2人に声をかけて別れました。


 そして一年後。


 前回よりは参加者も増えて、楽しく一日を過ごしました。

 しかし終わりが近づくにつれ、“あぁ、次回も一年待たなきゃならないのか・・・”とだんだん憂鬱になってきました。

 その時、ある一人の参加者が私にこう言ってきたのです。

 『マージャンの愛好会を作ろうと思うんだけど、一緒にやりませんか?』

 私に異論があろうはずがありません。

 『はい。お願いします!!』


 前回も参加していた、後に会長となる中城さんのこんな一言から、【じゅうしまつ会】の産声があがりました。



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