待ちに待った日 ・・・。
なのに参加者は、私を含めて3人・・・・・!?
このままチャンチャン。はい、ご苦労様でした・・・・・を覚悟しました。
が、さすがに主催者側もマズイと思ったのでしょう。取り敢えず身内から面子をだしていただき
兎にも角にも、一卓のみのマージャン大会が始まりました。
それでも充分満足でした。
忘れていた学生の頃を思い出しながら、あっという間に時間は過ぎ、やがて終了の時間を向かえました
久々に充実した一日でした。
『また来年お会いしましょう』と、参加した他の2人に声をかけて別れました。
そして一年後。
前回よりは参加者も増えて、楽しく一日を過ごしました。
しかし終わりが近づくにつれ、“あぁ、次回も一年待たなきゃならないのか・・・”とだんだん憂鬱になってきました。
その時、ある一人の参加者が私にこう言ってきたのです。
『マージャンの愛好会を作ろうと思うんだけど、一緒にやりませんか?』
私に異論があろうはずがありません。
『はい。お願いします!!』
前回も参加していた、後に会長となる中城さんのこんな一言から、【じゅうしまつ会】の産声があがりました。