平成２２年４月に旗揚げした“じゅうしまつ会”も、今年で３年目になりました （前回の出だしと一緒ですみません）。

　この間に、役満が８回出ています（2012.7.27 現在）。

　これって、凄いことなんじゃないでしょうか？

　そう思って遡って調べてみました。

　設立当初の記録に若干不明確な部分がありましたが、今までに約４００回程の半荘戦がありました。

　４００戦中８回ということは、５０戦に１回の確率で役満が出ていたことになります。

　このＨＰをご覧になっている皆さんにお尋ねしたいのですが、これって結構確率良いと思いません？

　一説によると、役満のでる確率は１００回に１回と云われています。

　だとすると、“じゅうしまつ会”のメンバーの日頃の行いが良いんでしょうか。

　一般の雀荘でも、この位の確率で役満は出ているのでしょうか？

　機会があったら是非聞いてみたいです。

　かくいう私、過去に１回だけ役満を経験しました。

　あれは今から３０年も前、大学のサークルで夏合宿に行った時のことです。

　夜の自由時間、皆でマージャンを始めました。

　私の配牌は特に良くも悪くもなく普通の感じでした。

　確か手牌に“中”が２枚と“発”“白”が１枚づつありました。

　“中”がでたら鳴こうと思っていた位でしたが、なんとこのあと“中”、“白”、“白”、“発”を立て続けにツモり

　とうとう“発”と“一筒”のシャンポン待ちになったんです。

　もう私の心臓はバクバクでした。

　何とか周りに気づかれないように、取り繕っていたような記憶もありますがよく覚えていません。

　本当にいっぱいいっぱいだったと思います。

　しかしテンパイした途端に、対面からリーチが掛かりました。が、もう後へは退けません。

　『ええい、ままよ！』と思っていたら、上家から“発”と書かれた牌が・・・・・。