管理人の独り言 《第16話》 

 最近思うこと・・・ 


  “じゅうしまつ会”が旗上げしてから2年半が過ぎました。

  正直、あっという間かなという感があります。

  ただ、最近気になることがあります。


  長くやってきて、お互いフレンドリーになるのは結構なのですが、やはり“親しき仲にも礼儀あり”は

  必要なのではないか、ということです。


  例えばプレーの最中に、誰かに『テンパッてるんじゃないの?』と聞いたりします。

  こう言われた人は、どう答えたらいいんでしょうか。

  正直に言う訳にはいかないでしょうし、さりとて嘘をついたり、無視したりするのもどうかと考えるんじゃないでしょうか。


  リーチ者に対して、『どうもマンズ臭いね』とか『チートイツの匂いがするな』などと言う人。

  リーチした人は、苦心してやっとテンパイに漕ぎ付けてリーチを掛けたのです。


  ツモが思うようにならず、『ヤマが悪いなあ〜』と言う人。

  そのヤマを積んだ人には、どう聞こえてくるでしょうか。


  ツモが思う通りにならず、牌を叩きつける人。

  『ツモが悪いなあ〜』と何度も言いながらやがてリーチを掛ける人。

  熟考している人に対し、『遅いなあ〜』と何度も言う人。

  『リーチ』と言って、千点棒を放り投げる人。

  何も言わず“チー”や“ポン”をする人。

  ツイていないのか、言動が乱暴になる人・・・・・etc



  是非については、私だって少なからず覚えはあります・・・ですが、皆が楽しくマージャンをする上で、引いては

  “じゅうしまつ会”が今後も存続していくためにも、今一度考えていかなければいけないのではと思います。

  全ての会員の方がそうだとは言っていません。

  しかし僅かな綻びからも、穴は大きく広がっていくのです。

  せっかくマージャンが好きで集まり、こうして“会”として活動出来ているのですから、末永く続けていかなければ

  いけないと思います。

  そのためにも、仲良くすることは大事ですが、お互いがお互いを尊重し合うことは絶対必要だと思います。


  “親しき仲にも礼儀あり”・・・今一度、この意味を考えてみましょう。


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