“じゅうしまつ会”が旗上げしてから2年半が過ぎました。
正直、あっという間かなという感があります。
ただ、最近気になることがあります。
長くやってきて、お互いフレンドリーになるのは結構なのですが、やはり“親しき仲にも礼儀あり”は
必要なのではないか、ということです。
例えばプレーの最中に、誰かに『テンパッてるんじゃないの?』と聞いたりします。
こう言われた人は、どう答えたらいいんでしょうか。
正直に言う訳にはいかないでしょうし、さりとて嘘をついたり、無視したりするのもどうかと考えるんじゃないでしょうか。
リーチ者に対して、『どうもマンズ臭いね』とか『チートイツの匂いがするな』などと言う人。
リーチした人は、苦心してやっとテンパイに漕ぎ付けてリーチを掛けたのです。
ツモが思うようにならず、『ヤマが悪いなあ〜』と言う人。
そのヤマを積んだ人には、どう聞こえてくるでしょうか。
ツモが思う通りにならず、牌を叩きつける人。
『ツモが悪いなあ〜』と何度も言いながらやがてリーチを掛ける人。
熟考している人に対し、『遅いなあ〜』と何度も言う人。
『リーチ』と言って、千点棒を放り投げる人。
何も言わず“チー”や“ポン”をする人。
ツイていないのか、言動が乱暴になる人・・・・・etc
是非については、私だって少なからず覚えはあります・・・ですが、皆が楽しくマージャンをする上で、引いては
“じゅうしまつ会”が今後も存続していくためにも、今一度考えていかなければいけないのではと思います。
全ての会員の方がそうだとは言っていません。
しかし僅かな綻びからも、穴は大きく広がっていくのです。
せっかくマージャンが好きで集まり、こうして“会”として活動出来ているのですから、末永く続けていかなければ
いけないと思います。
そのためにも、仲良くすることは大事ですが、お互いがお互いを尊重し合うことは絶対必要だと思います。
“親しき仲にも礼儀あり”・・・今一度、この意味を考えてみましょう。