本日5月25日土曜日、今月は2回目の定例会参加となりました。
5月の土曜開催は、11・25日の2回しかなかったので、久しぶりの感がありました。
最初の半荘東風戦、全くテンパれないものの、振り込むことも無かったので、点棒に変化なし。
南場戦に突入。
南1局は無難にやり過ごしました。
南2局、中盤過ぎまでテンパれず、終盤に突入。
その後、五索の暗刻を含む形で、役はないですがテンパイしました。
あと4回ツモが残されているところで、対面がリーチ。
直後に4枚目の五索をツモってきました。
リーチ者の捨牌からは、五索はとてもじゃないが、切れる雰囲気ではありません。
イチかバチかで、思い切って暗槓し、嶺上開花(リンシャンカイホウ)を狙いました。
果たして、ツモってきた牌は、望みのものではありませんでした。
カンドラも乗りませんでした。
ただ幸いにも安全牌であったので、そのままツモ切りしました。
あと3回しかツモがない上、どうせ他の人はオリてるし、ツモれるはずもないと考えての選択でした。
その後なんと、次のツモでアガり牌を引いたのです。
50符のツモのみで、1,600点でした。
リーチを掛けていれば、一発でしたし、裏ドラ・カン裏ドラも乗ったかもしれません。
しかし・・・・・これが“マージャン”なのです!!
次局、確か5巡目位だったでしょうか・・・対面からリーチが掛かりました。
早いリーチでしたが、一発は避けたいとの思いから、上家は安全牌を切りました。
私も同様に安全牌である、現物牌を切りました。
下家の方も同様に、安全牌を切りました。
次の瞬間、『一発ツモ!』と言って、リーチ者が牌を倒しました。
見ると、嵌張(カンチャン)の六筒待ちでした。
そんな牌を一発でツモったのです。
これも“マージャン”です・・・・・。
次の半荘でした。
場も中盤が過ぎたところで、私は“門前混一色・役牌・一気貫通”で字牌待ちの双碰聴になりました。
と、その直後に、対面の親がリーチ!!
一巡・二巡と安全牌を引いてきたので、そのままツモ切りしました。
その次のツモで四索を引いてきました。
見ると対面の捨牌に一索と七索があります。
一応、四索はスジになるし、こちらも聴牌しているので、これは大丈夫だろうと思い、切ったところ・・・
『ローン!!』
万事休す・・・でした。
なんと対面は“リーチ・三暗刻・対々和・断公九”・・・・・親ッパネです。
(これがツモられていれば、“四暗刻”で親の役満でしたけど・・・)
これもまた“マージャン”です・・・・・。
これはあくまで、この日の私だけのドラマです。
この日の定例会は18人集まり、卓は4つ出来ました。
とすればこの日一日で、 18人 × 3つ位のドラマ で、50個以上のドラマが生まれている勘定になります。
日本中、いや世界中でこの日に、何人の方がマージャンをしたでしょうか。
そこで起こるドラマに時に喜び、時に哀しみ、時に怒り、時に打ちのめされ・・・・・そして、
私のように、ますます“マージャン”にのめり込んでいくことでしょう。