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 管理人の独り言 《第81話》 



     Break Time (その3) 



写真です。

      ということで、本坊酒造信州マルス蒸留所で購入した一品は

      信州限定品という “Twin Alps” にしました。


      正面のラベルには 2つのアルプスが “Twin Alps” の文字を

      挟んでいるのがご覧できるかと思います。


      裏のラベルには ・ ・ ・ 


      『マルスウイスキー「Twin Alps」は、7年以上のモルト原酒と、3年以上

      熟成させたグレーンを使用し、中央アルプス駒ケ岳山麓の良質な水を

      地下120mより汲み上げて、その割り水に使用しています。

      ホワイトオークの樽香をきかせたウッディな味わいと、モルトの華やかな

      香りが特徴で、ストレート・ロック・水割りと、手軽に楽しめる造りになって

      おります。』 ・ ・ ・  と書かれています。





         何やら期待できそうな感じです。



         さていただくとしましょう。

         前回同様に、ストレートは苦手なので水割りにします。



         栓を開けてグラスに注ぐ前に、香りからいただきます。

         確かにウッディ・・・いわゆる木の香りがします。

         それもすごく身近に感じる香りです。



         次にグラスに氷を入れ、ツイン・アルプスを適量入れます。

         マドラーで掻きまぜます。

         先に入れたツイン・アルプス1に対して、ミネラルウォーターを2位の割合で加えます。

         再度、軽くまぜます。



         そっと口にふくみますと・・・まろやかな舌さわりの後に、木の香りが広がります。

         そしてゆっくりと鼻に抜けていきます。



      『 う〜ん ・ ・ ・ ・ ・  おいしい 』







         とても飲みやすいウイスキーです。

         ウイスキー入門編としては、最適ではないでしょうか。



         前回飲んだ 「Crest 12年」 程ではないにせよ、ウイスキー初心者の私にはほとんど

         遜色のないものと感じました。



         しかもその\1,260円という価格から考えれば、到底比較することすら無意味になるところを

         十二分に相対するところに、「Twin Alps」の底力がうかがえます。




         一杯・・・二杯・・・三杯・・・、本当に口当たりがよく、おいしいウイスキーです。


         勢いに乗って、四杯・・・五杯・・・六杯・・・・・・


         おっと、あまりの飲みやすさに、ほろ酔いを超えそうです。

         そろそろ切りあげましょう。



         でもこれだけ飲んでも、ビンの4分の1しか減っていません。

         ということは、あと3回は楽しめるということです。

         なんてリーズナブルなのでしょうか・・・・・。



         最初の1本目からよいウイスキーに出会えたようです。








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