令和4年始動(!?)
謹んで新春のご祝辞を申し上げ ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ます。
2022年の旧正月は2月1日なので間違いはないですよね ?
うん ・・・・・ 間違いないですね?
うん ・・・・・ 大丈夫ですよね?
じゃあこのままいっちゃいます! ( ´艸`) ( ´艸`)
ということで令和4年が始まりました。
しかし ・・・ コロナの猛威は収まる兆しは見られません。
昨年末にやや陰りがみられましたが、新たな変異種の出現により
再び感染の勢いが増していきました。
このため長野県においても、1月27日から「まん延防止等重点措置」が
適用され、じゅうしまつ会の活動も休止する運びになってしまいました。
年の初めから何やら不穏な流れとなってしまいましたが、そこはそれ
“そのうち何とかなるでしょう” と腹を括って過ごすことにします。
それはさておき郷土力士の関脇御嶽海関が、この1月の初場所で自身
3回目の幕内優勝を飾り、場所後の番付編成会議において大関昇進が
決まりました。
長野県出身の力士では実に227年ぶりの大関誕生ということで、コロナ禍
においては格段の果報となりました。
ところで227年前に大関になった力士ですが、その名を“雷電”といいました。
知る人ぞ知る史上最強と謳われた伝説の力士と称されていますが、一説に
その体格は6尺5寸、45貫(197cm、169kg)と言われ、江戸時代の男性の
平均身長が約155cmといわれていた中ではかなりの巨漢だったようです。
生涯成績は254勝10敗2分、優勝相当成績28回(35場所)と比類なき強さを誇り
突き押し主体の攻撃型の相撲に於いては、あまりの強さに後に「突っ張り」
「張り手」・「かんぬき」・「鯖折り」 を禁じ手にされるという伝えがあった
とされています。
また諏訪大社上社には雷電の像と手形があり、私も以前同地を訪れた際に
見たことがありましたが、本当に大きな方だったと実感しました。
もっとも後には、生月鯨太左衛門(いきつきげいたざえもん)という力士の
身長227cm、体重169kg という記録があり、上には上がいらっしゃいました。
そんな伝説の力士に継ぐ2人目の大関ということで、御嶽海関には早くも
大きな期待が掛かっていますが、私としては同じ長野県人として又母校の
先輩としても、“無事これ名馬” の如くこの先の地位はともかく、怪我なく
長く土俵を務めてもらえればと願うばかりです。