令和4年の大晦日です。
でも午前中仕事でした ・・・・・
どうでも良いことです ・・・・・
ということで、恒例の今年の総括をしてみましょう。
ご存知のように、“じゅうしまつ会”では、個々の成績については何ら
関知することはなく、特に表彰をすることもありません。
(※ お楽しみ会については表彰をしていますが)
そこでこの場をお借りして、恒例の各賞の発表をしてみたいと思います。
ちなみに選出にあたっては、原則規定半荘数を超えている方(100回)を
選定対象者とします。
※ 規定半荘数 = 本年中開催した定例会・お楽しみ会の回数(77回) × 2 × 0.65
尚、今年選定対象となる方は全会員中、15名でした。
最初は敢闘賞の発表です。
(※ この賞は私管理人の独断と偏見で決めさせていただきました)
では発表致します。
敢闘賞は ・ ・ ・ ・ ・
道徳(文)さんです!
道徳(文)さんは今年の10月に役満・国士無双を成就されました。( トピックス 参照)
平成27年1月に入会以来、今回の成就で道徳さんの通算
役満成就数は13を数えました。
この後は田中さんが通算9回と続きますので、通算して2ケタを
超えているのは道徳さん1人ということになります。
しかも7年間に13回の役満成就を果たしたということは、計算上
1年に1.85回と実に年に2回近く役満成就を果たしたことになります。
一説には一生に一度あるかないかといわれている役満成就を、
僅か7年の間に13回も達成するということは、常軌を逸しています。
“マージャン仙人” と謳われる所以を垣間見る7年間でした。
あらためまして私管理人の敬意と崇拝の念をこめて、謹んでここに
令和4年の敢闘賞をお贈り致します。
おめでとうございました。
さてこの後は得点部門の発表を致します。
(注)・・・30,000点持ちの30,000点返しのルールで、+1,000点なら+1点、
−1,000なら-1点で累計します。
尚、今回も上位10位以内の方を入賞者として、発表させていただきます。
最初は第10位の発表です。
第10位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 Жψ‰ 点で ・ ・ ・ ・ ・
I・Mさんです!!
12月は久しぶりに月間ベスト5入りを果たされましたが、それまでの
負債には敵わず、通算2度の“地和”を成就した“将力”をもってしても
“ツキ” の波に抗うことはできませんでした。
“将力”があっても “ツキ” に恵まれなければ勝てませんし、“将力” が
なくても “ツキ” に恵まれれば勝つこともあります。
ただ長いスパンで見れば、“将力” は絶対条件です。
たまにはこんな年もあるでしょう。
3度目の“地和”は来年のお楽しみになるかもしれません。
何はともあれ年間ベスト10入り、おめでとうございました。
次に第9位の発表です。
第9位は ・ ・ ・ ・
総得点 ψΦЖ 点で ・ ・ ・ ・ ・
堀内さんです!!
堀内さんは昨年7位に続き4年連続の年間ベスト10入りを
果たされました。
但し年間の得点の方は ・・・・・
今年は3回月間ベスト5入りを果たしましたが、先のI・Mさん
同様ツキに恵まれませんでした。
ただ、ツボにハマった時の破壊力は健在でしたので、来年は
再び猛威を振るう雄姿をご期待申し上げます。
4年連続年間ベスト10入り、おめでとうございました。
次に第8位の発表です。
第8位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 −32点で ・ ・ ・ ・ ・
私でした。
昨年10位に続き3年連続の年間ベスト10入りには・・・なりました。
今年も1月から7月までの各月全てマイナスで終わり、後半
11月まででようやく借金を返したところ、12月で−65を
記録し万事休すとなりました。
この一年、親の番になった時に限って、何方かが満貫若しくは
それ以上の手をツモアガリされ ・・・・・
考えに考えて切った牌はアタリ牌になり ・・・・・
アガろうと足掻いてもヤキトリで終わり ・・・・・
心が折れました ・・・・・ orz
ツキにも恵まれませんでした ・・・・・・
ただそんなこんなの令和4年も今日で終わりです。
前を向いていきます!
次! 次! 次! です!
続きましては第7位の発表です。
第7位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 43点で ・ ・ ・ ・ ・
F津さんです!
F津さんは総半荘数113回、半荘1回当たりの点数は 0.38点で、
昨年9位に続き3年連続の年間ベスト10入りとなりました。
昨年はほぼプラスマイナスゼロで1年を通され、今年は堂々の
プラスの数字て一年を終えられました。
歩みは遅いですが確実な前進が伺えます。
この前進がやがて大輪の花を咲かすことになるでしょう。
その時が訪れるのを楽しみにさせていただきます。
3年連続年間ベスト10入り、おめでとうございました。
次は第6位の発表です。
第6位は ・ ・ ・ ・
総得点 134点で ・ ・ ・ ・ ・
田中さんです!
田中さんは総半荘数227回、半荘1回当たりの点数は 0.59点で、
平成26年1月入会以来、全ての年で年間ベスト10入りを果た
しています。
派手さはあまりありませんが、負けないマージャンを仕掛けます。
卓を一緒にすると、正直嫌気が差すことさえあります。
ただそこにはじゅうしまつ会屈指の実力者の一人であるという認識
とともに、大いなる賞賛の念を禁じ得ませんでした。
時にその姿は頼もしくあり、時に末恐ろしく感じます。
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
続きましては第5位の発表です。
第5位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 190点で ・ ・ ・ ・ ・
小林さんです!
小林さんは総半荘数211回、半荘1回当たりの点数は 0.90点の
成績を収められました。
小林さんは平成26年5月に入会され、その年から昨年迄の順位は
5位 ⇒ 2位 ⇒ 2位 ⇒ 2位 ⇒ 1位 ⇒ 2位 ⇒ 3位 ⇒ 2位 ⇒ 2位
と、全く安定しています。
また昨年までの半荘1回当たりの点数も 2.87 → 2.97 → 2.92 → 2.90
→ 3.59 → 3.21 → 3.63 → 3.51点と、驚異的な数字を収めました。
昨年までの成績と比べれば、今年の成績は如何ともしがたい感は
ありますが、如何に小林さんといえども不運に陥ることはあるのです。
今年の成績だけで小林さんの将力に陰りが見られたという訳でもなく、
むしろその将力については些かも疑う余地もなく、最早その実力は誰の
目から見ても揺るぎ無いものです。
ただ “運” がなかった ・・・ だけでしょう。
今年は終わりです。
そして明日からは新しい年が始まります。
今はただ入会以来、10年連続年間ベスト5入りした偉業に心から
御祝い申し上げます。
おめでとうございました。
続きましては第4位の発表です。
第4位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 418点で ・ ・ ・ ・ ・
今井さんです!
今井さんは総半荘数175回、半荘1回当たりの点数は 2.39点の
成績を収められ、平成29年3月入会以来6年連続の年間ベスト10
入りを果たされました。
何時如何なる時でも、誰と囲んでいようとも、その姿勢が揺らぐ事は
ありません。
入会以来負けないマージャンを貫けるという点は最早職人技です。
そろそろ頂点を ・・・ と期待してしまうのは早計でしょうか?
機は熟した ・・・ のではないでしょうか。
更なる飛躍をご期待申し上げます。
おめでとうございました。
続きまして第3位の発表です。
第3位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 447点で ・ ・ ・ ・ ・
N・H さんです!
N・H さんは総半荘数210回、半荘1回当たりの点数は 2.13点の
成績を収められ、昨年年間3位に続き3年連続の年間ベスト10入り
を果たされました。
記憶にも新しい11月と12月には、続けて月間制覇を果たされました。
平成24年1月入会以来歩みは速くはありませんが、コツコツと確実に
歩んできました。
しかし今、最早“歩み”などと形容するに収まらず、それは“飛躍”という
劇的な変化 ・・・ 進化に変わったといって良いのではないでしょうか。
その潜在する大いなる力は、今後私達にどれ程の景色を見せて
いただけるのでしょうか。
昨年も申し上げましたが、来年もH・Nさんから目が離せなくなるでしょう。
頂に向かって更なる進化を期待しています。
おめでとうございました。
続きまして第2位の発表です。
第2位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 460点で ・ ・ ・ ・ ・
M・イトーさんです!
M・イトーさんは総半荘数195回、半荘1回当たりの点数は 2.37点の
成績を収められ、平成28年1月入会以来7年連続の年間ベスト10
入りを果たされました。
この2年の間役満成就こそありませんでしたが、その分負けない
マージャンを打たれるようになった感があります。
結果安定度が増したために、今回の準得点王に繋がったのでは
ないでしょうか。
もうあとは頂点しかありません!
ならばもう狙うしかないでしょう!
もう狙っちゃってください!!
準得点王、おめでとうございました。
さて最後になりましたが、令和4年の得点王を発表致します。
輝く令和4年得点王は ・ ・ ・ ・
総得点 797点で ・ ・ ・ ・ ・
馬場さんです!!
馬場さんは総半荘数236回、半荘1回当たりの点数は 3.38点の
成績を収められました。
馬場さんは平成24年3月に入会されました。
馬場さんの昨年までの得点の推移を見ると、1,150 ⇒ 1,191 ⇒ 1,279
⇒ 1,391点 ⇒ 1,009 ⇒ 1,070点
半荘1回当たりの点数は 4.24 → 3.75 → 3.49 → 3.66 → 4.19 → 3.84点 と
高いレベルを維持しています。
このことは全般に言えることですが、今年は新型コロナウイルス感染症予防
のため、延べ3ヶ月近くの活動休止期間があったので、得点が少なくなって
います。
そんな制約の中でも馬場さんは入会されてから11年の間、年間王者が8回、
2位が2回、3位が1回と全ての期間で年間ベスト3以内に入っています。
ご入会以来、一強として君臨し続ける姿は、じゅうしまつ会の象徴に
なりつつあります。
年を刻む毎に進化していく馬場さんに限界はないのでしょうか。
その活躍が伝説になるのも、そう遠くのことではないでしょう。
只々その後姿を拝見させていただきます。
益々のご活躍をお祈り致します。
8度目の頂上制覇おめでとうございました。
ということで各発表は以上となりますが、今年も又特異な1年となって
しまいました。
ご存じの通りコロナ禍にあって昨年同様活動が制限されてしまいました。
多少規制が緩和されたので、10月に3年ぶりにお楽しみ会を開くことが
できましたが、それも時間を制限せざるを得ない中での開催でした。
また活動自粛解除後に於いても、周辺に配慮せざるを得ない雰囲気の下、
参加人数の減少や参加時の不安などによるストレスの増大等、昨年同様
それまでと比較にならない空気にさらされてしまいました。
来年もこの状況が劇的に改善されるという確固たる根拠はありません。
少なくともまだ暫くは今の状況が続く覚悟が必要でしょう。
そんなこんなの令和4年も今日で終わりです。
良いことも悪いことも取り敢えず今日で一区切りしましょう。
諦めないで待っていれば、良い事があるでしょう。
今はただ信じて待つことにしましょう。
引き続き来年も会員の皆さんが、無事健康で楽しくマージャンが
出来ることを切に願い、私なりの総括とさせていただきたいと思います。
今年もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
どうぞよい年をお迎えください。