平成30年の大晦日です。
とうとう今年も残すところ、今日1日となってしまいました。
本当に今年はもう何といってよいやら、お詫びの仕様がありません。
ブログが滞り、お楽しみ会の結果を2ヶ月も先延ばしたり ・ ・ ・ ・ ・
月間MVPを新設しても、これさえも満足にお知らせすることができず ・ ・ ・ ・ ・
あらためてお詫び申し上げます。
今更ですがお知らせできずにいた、10月からの月間MVPを発表させていただきます。
まず10月の月間MVPから発表させていただきます。
10月の月間MVPは、総得点106点で ・ ・ ・ ・ ・
土橋さんです!!
土橋さんは半荘数19回、一半荘当たりの得点は5.58点の
成績を残されました。
8月の月間MVPに続く2度目のMVPということになりました。
おめでとうございました。
続いては11月の月間MVPの発表です。
11月の月間MVPは、総得点119点で ・ ・ ・ ・ ・
今井さんです!!
今井さんは半荘数20回、一半荘当たりの得点は5.95点の
成績を残され、初のMVPに輝きました。
初受賞おめでとうございました。
最後に12月の月間MVPの発表です。
12月の月間MVPは、総得点148点で ・ ・ ・ ・ ・
馬場さんです!!
馬場さんは半荘数30回、一半荘当たりの得点は4.93点の
成績を残されました。
4月の月間MVPに続き、2回目のMVPを獲得しました。
おめでとうございました。
ということでこのあとは、恒例の今年1年の総括をしてみようかと思います。
ご存知のように、“じゅうしまつ会”では、個々の成績については何ら関知することはなく、
特に表彰をすることもありません。
(※ お楽しみ会については表彰をしていますが)
そこでこの場をお借りして、恒例の各賞の発表をしてみたいと思います。
ちなみに選出にあたっては、原則規定半荘数を超えている方を(134回)、選定対象者とします。
※ 規定半荘数 = 本年中開催した定例会・お楽しみ会の回数(96回) × 2 × 0.70
尚、今年選定対象となる方は全会員中、22名でした。
最初は敢闘賞の発表です。
(※ この賞は私管理人の独断と偏見で決めさせていただきました)
では発表致します。
敢闘賞は ・ ・ ・ ・ ・
道徳(文)さんです!
道徳さんは今年の 2/7の四暗刻を皮切りに、3/28にも四暗刻、
8/15にも四暗刻 、10/10には国士無双と、4回も役満を成就されました。
( トピックス 参照)
ご自身通算で6回も役満を成就されていますが、これはじゅうしまつ会に
於いては、M・イトーさんに並ぶ歴代トップの成就回数です。
人によっては一生に一度あるかないかと言われている役満成就を、この
1年の中で4回も達成したということは、全くをもって驚嘆の言辞を献上する
ばかりです。
あらためて敢闘賞受賞おめでとうございました。
さてこの後は得点部門の発表を致します。
(注)・・・30,000点持ちの30,000点返しのルールで、+1,000点なら+1点、−1,000なら-1点で累計します。
尚、今回も上位10位以内の方を入賞者として、発表させていただきます。
最初は第10位の発表です。
第10位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 133点で ・ ・ ・ ・ ・
稲田さんです
稲田さんの半荘1回当たりの点数は、0.68点でした。
稲田さんは平成23年10月に入会されました。
じゅうしまつ会でももはや古株に近い方になっています。
その7年の間にトップ10に入られたことはありませんでした。
但しお楽しみ会となると、特に賞品が出るようになってからは、
コストパフォーマンスの良いところばかりの賞を獲っていかれます。
稲田さん、再度申し上げます。
じゅうしまつ会では年間成績の上位10傑に入っても、何もでませんよ!!
何はともあれ初のベストテン入り、おめでとうございました。
(次に第9位の発表です。
第9位は ・ ・ ・ ・
総得点 149点で ・ ・ ・ ・ ・
飯島さんです!
飯島さんは平成27年3月に入会されました。
半荘1回当たりの点数は、0.89点でした。
飯島さんも先の稲田さん同様に、入会以来上位10傑に入ったことは
ありませんでした。
しかし、今年は秋のお楽しみ会に於いて、初の役満成就と初優勝と共に、
ご自身の順位を1位と予想した上でのピタリ賞まで受賞されました。
飯島さんには大いなる可能性を感じさせます。
遥かなる頂を目指し、新しい世界をみせていただけるでしょう。
今後のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
次に第8位の発表です。
第8位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 169点で ・ ・ ・ ・ ・
今井さんです!!
今井さんは平成29年3月に入会されました。
昨年は総得点404点で7位でした。
半荘1回当たりの点数は、昨年の平均1.88点から0.81点と下回ってしまいました。
しかし今年11月にはご自身3回目の役満成就を果たされ、その将力は些かも
疑いが持たれることはありません。
更なる頂を目指して、益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
続きましては第7位の発表です。
第7位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 214点で ・ ・ ・ ・ ・
松田さんです!
昨年の総得点は221点、半荘1回当たりの点数は、昨年の平均1.65点から
1.02点とやや下回ってしまいしました。 (一昨年のそれは1.62点でした)
しかし、その差は “差” とは言えない程度のものです。
むしろ毎年コンスタントに一定の数字を残されていることに、松田さんの
非凡なる将力の証明になるのではないでしょうか。
内に秘めたる力を少しづつ、そして確実に積み重ねていく姿から、来年以降の
ご活躍が期待されます。
おめでとうございました。
次は第6位の発表です。
第6位は ・ ・ ・ ・
総得点 216点で ・ ・ ・ ・ ・
M・イトーさんです!
昨年の8位から6位へとステップアップして平成30年を締めました。
半荘1回当たりの点数は、平均2.11から1.48点とやや下がりましたが
これはM・イトーさんに限らず、殆どの方に当てはまります。
つまり各人の成績が落ちたのではなく、じゅうしまつ会全体のレベルが
上がっていることに起因していると考えられます。
入会以来 10位 → 8位 → 6位 と着実にステップアップ姿は、頼もしくあり
時に末恐ろしくも感じます。
既にじゅうしまつ会最多6回の役満成就を果たされ、次なる目標に向かって
おられることでしょう。
おめでとうございました。
続きましては第5位の発表です。
第5位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 552点で ・ ・ ・ ・ ・
H・Nさんです!
一昨年年間順位8位入賞以来、2年ぶりにベスト5に返り咲きました。
半荘1回当たりの点数も、昨年平均 0.70 から 1.72点と上回っています。
今年は2月に初の役満成就を果たされました。
平成24年1月に入会以来、歩みは遅かったですが、コツコツと確実に
前進してきました。
そんな歩みの結実が今年の結果だと思います。
内に秘める力を今後どれ程見せていただけるでしょうか。
来年H・Nもさんから目が離せません。
おめでとうございました。
続きましては第4位の発表です。
第4位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 593点で ・ ・ ・ ・ ・
田中さんです!
田中さんは平成26年1月入会以来、連続して年間順位の上位10傑に
入り続けてきました。
そして今年も入ってきました。
加えて今年は4月に国士無双、12月に大三元と2度も役満成就を
果たされています。
派手さはあまり見られませんが、それでも確実に上位に位置してきます。
更に上位を目指ざす姿を期待しつつ、益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
続きまして第3位の発表です。
第3位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 683点で ・ ・ ・ ・ ・
土橋さんです!
昨年総得点793点、半荘1回当たりの点数は平均 4.93点、今年の半荘1回
当たりの点数は平均 3.04点で、昨年と同じ3位という結果となりました。
兎に角、土橋さんに関しては参加日数さえ多かったならば、もっと素晴らしい
結果になっていたはずなのです。
トップクラスの方の殆どが、年間の半荘数が300回を超えています。
しかし土橋さんは昨年161回、今年225回と大きくそれを下回っています。
レバタラを言えば、土橋さんの今年の参加日数がもう20日も増えていたら
今年の数字は大きく変わっていたことでしょう。
更なる頂を目指すには、土橋さんの参加日数がカギを握ることになるでしょう。
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
続きまして第2位の発表です。
第2位は ・ ・ ・ ・ ・
総得点 1,279点で ・ ・ ・ ・ ・
馬場さんです!
点数に関しては平成26年に岩田さんが記録した、じゅうしまつ会最高
記録の 1,253点( 第117話 参照)を上回るものでした。
馬場さんのここ3年の得点の推移を見ると、1,150 ⇒ 1,191 ⇒ 1,279点、
半荘1回当たりの点数は 4.24 → 3.75 → 3.49点 と高いレベルを維持しています。
通常なら平成28年から続く頂点の冠を抱いていた筈でした。
ただ本当に今年はトップ2が異次元の活躍をしていました。
ただ、これこそがマージャンなのかも知れません。
絶対がないのがマージャンなのでしょう。
だからと言って馬場さんのこれまでの実績に、些かの疑いはありません。
長年に渡り絶対的な象徴に相応しい活躍をされてきたことには、只々尊敬の念を
深めるに至るだけです。
平成28、29年と2年連続しての頂上制覇は本当に素晴らしいことでした。
そして今年はもう終わります。
明日からは2019年が始まります。
また始まります ・ ・ ・
年間順位2位、おめでとうございました。
さて最後になりましたが、今年平成30年の得点王を発表致します。
輝く平成30年得点王は ・ ・ ・ ・
総得点 1,352点で ・ ・ ・ ・ ・
小林さんです!!
小林さんは平成26年5月に入会されました。
その年からの順位は 5位 ⇒ 2位 ⇒ 2位 ⇒ 2位 と非常に安定していました。
半荘1回当たりの点数も 2.87 → 2.97 → 2.92 → 2.90点 と驚異的な数字を
維持してきました。
でも ・ ・ ・ ・ ・ 頂点には届きませんでした。
だけどマージャンの神様は見捨てませんでした。
1月から順調に点数を伸ばし、9月にはご自身3度目の役満成就を国士無双で
果たされました。
一方、馬場さんとの1位を賭けた一騎打ちは、12月に入っても続いていました。
激しいトップ争いを続けた中、僅か63点の僅差で遂に頂上制覇を果たしたのです。
4年の苦節を耐えて遂に頂上制覇を果たされた小林さんには、最大限の賞賛と
敬意を表します。
この年末にまた新たなじゅうしまつ会の象徴が誕生しました。
そしてこの活躍が伝説のページに新たに加わりました。
私は只々その伝説を拝見するだけです。
益々のご活躍をお祈り致します。
頂上初制覇おめでとうございました。
ということで、各発表は以上となりますが、私管理人個人としては、なかなか昨年
以上に散々な1年でした。
兎に角、『テンパれない!』,『ツモられ負けする!』 ・ ・ ・ ・ ・ でした。
勝負にいって振り込んだ・・・というような記憶は殆どありません。
まあ所謂、“ツイていない” という事だったんでしょう。
そんなこんなの平成30年も今日で終わりです。
嫌なことは終わります ・ ・ ・ もう忘れましょう!!
誰かが言っていました ・ ・ ・
『一番面白いマージャンは、次にやるマージャンなんだよ!』
引き続き来年も会員の皆さんが何事もなく、楽しくマージャンが出来ることを切に願い、
また今年も自身の繁忙等故に、このブログが滞ってしまったことへの大いなる反省と
お詫びを付け加えさせていただき、私なりの総括とさせていただきたいと思います。
今年もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。