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 管理人の独り言   《第27話》 

    平成25年が始まりました 

写真です


  本日平成25年1月5日、新しい年を迎えて、じゅうしまつ会が始動しました。

  おかげ様で14名の参加をいただきまして、新年早々から3つも卓を広げる

  ことが出来ました。


  昨年は“じゅうしまつ杯”の新設や、“お楽しみ大じゅうしまつ会”の開催、

  そして11月から12月にかけての怒涛の役満ラッシュ!など、いろいろと

  ありました。

  さて、今年はどのようになるでしょうか。

  またいろいろと楽しみにしています。





   この2日と3日に、恒例の箱根駅伝がありました。

   私の母校も出場しており、巷の下馬評ではかなり有力視されていました。

   しかし、結果はご存知の通り、ノーシードで予選会から勝ち上がってきた、日本体育大学が優勝しました。



   勝因については、いろいろと言われていますが、その中で私が印象に残っているのは、

   『当たり前のことを、当たり前にやる』 ということでした。

   例えば、練習場の掃除は上級生・下級生の区別なく、全員で行う・合宿所の消灯は22:30を厳守し

   規則正しい生活リズムを作るなどと、何処ででも聞かれそうなことです。



   しかしこの『当たり前』を『継続して』『普通に行う』 というのは、一見簡単そうですが、非常に難しい

   ことではないでしょうか。

   ともすれば軽んじてしまうことを、1年間コツコツと積み上げてきたことが、花開いたのでしょう。

   日体大の選手の皆さんには、心から賛辞を送りたいと思います。



   一方、敗れた母校及び他の有力視されていた大学も、実力的には優勝校と比較しても

   それ程遜色がなかったと言われていました。

   ならば何故勝つことができなかったのでしょうか。



   多くの方が言われますように、相手に少しづつ差をつけられ、しかもその差を詰めようとした時に、

   詰めるどころか逆に差を広げられたことで焦りが生じ、自分達のペースを維持できなかったことが

   大きかったとのだと思います。

   それは自分達の走りが出来なくなることを意味し、結局は相手のペースで物事が進んでいくことに

   なるので、勝負事では当然の成り行きとなるでしょう。



   このようなことは、“マージャン”の世界でも、当てはまるのではないでしょうか。

   アガることなく振込んで、持ち点が少なくなれば、兎に角アガることばかりに目がいくでしょう。

   しかしこの時点で、既に自分のペースではなくなっているはずです。

   こうなれば結果は言わずもがな・・・です。



   やはりどんな時でも“平常心”でいること、そして冷静に状況分析を行い、決して焦ることなく

   辛抱強く時を待ち、相手のペースに惑わされずに、自分のペースを保持する。



   『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』


   私の今年のテーマです。





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