平成26年 春季お楽しみ じゅうしまつ会開催(その2)
“平成26年 春季お楽しみ じゅうしまつ会” は、盛況の下に終了致しました。
余韻も残る中、改めまして振り返ってみたいと思います。
今回は順位に応じて賞品がありましたので、今まで以上に皆さんの関心が強く、
白熱した大会になりました。
ではまず、飛び賞(第20位)から発表させていただきます。
飛び賞(第20位)は、-27点で ・ ・ ・
吉 澤 さ ん で す !
吉澤さんは昨年の11月から入会され、お楽しみ会は今回
初めての参加となりました。
でも、じゅうしまつ会において、この“初” という方が結構
“縁” があるんですよねえ。
飛び賞ということですが、それでも立派な“賞”には違いあり
ませんので、いわゆる“持っている”方だと思います。
益々のご活躍をお祈り致します。
続きまして、飛び賞(第10位)の発表です。
飛び賞(第10位)は、+13点で ・ ・ ・
宮 澤 さ ん で す !
宮澤さんは今年の4月から入会され、先の吉澤さん同様に
お楽しみ会初参加となりました。
という訳で、“初”参加の“縁”もありまして、見事に飛び賞を
獲得されました。
吉澤さん同様に、宮澤さんも“持っている”と思われます。
今後の活躍が期待されます。
続きまして、ブービー賞の発表です。
ブービー賞は、-49点で ・ ・ ・
稲 田 さ ん で す !
前回の“秋香 終日 お楽しみじゅうしまつ会”においては、
大会最高の+72点で優勝されましたが( 第67話 参照)
今回は欲に目が眩んだのか(笑)、残念な結果になりました。
ただそこはそれ稲田さんのこと、転んでもただでは起きません。
しっかりと賞を獲得できるポジションをキープしました。
この執念(!?)があるからこそ、前回も優勝という結果が残せた
のだと思います。
この姿勢は大いに学ばなければいけません。
今後も勉強させていただきますので、よろしくお願い致します。
さてこれからは上位者の発表となります。
最初は第3位の発表です。
第3位は、+46点で ・ ・ ・
伊 藤 静 夫 さ ん で す !
伊藤さんは平成23年10月から入会され、じゅうしまつ会では
古株に近い方です。
いぶし銀のキレをもつ伊藤さんではありますが、不思議と大きな
大会では、その人柄からか控え目になることが多く、突出した
結果を残すことはありませんでした。
いよいよ今大会では、その片鱗を拝見することができました。
眠れる獅子が起きた今後の活躍に、期待が寄せられます。
続いては第2位の発表です。
第2位は、+75点で ・ ・ ・
山 田 さ ん で す !
昨年あたりまでは、あまり目立った結果を残していなかった
山田さんでしたが、今年に入ってから、まるで別人のような
様を見せてきていました。
たまに後ろで拝見していた時なども、あまりの読みの鋭さに
仰天したことも、しばじばでした。
悟りを開いたかのような素晴らしい将力です。
今大会でも今までの勢いが出ていました。
この勢いは簡単には衰えないでしょう。
開眼した山田さんの今後に目が離せません。
それでは最後に優勝者の発表です。
“平成26年 春季お楽しみじゅうしまつ会” の優勝は
+76点で ・ ・ ・
馬 場 さ ん で す !
もう今更ご紹介するまでもありませんね。
平成24年 得点王
平成24年 The Man Of Jyushimatu-Kai
平成25年 得点王
平成25年 The Man Of Jyushimatu-Kai
と、じゅうしまつ会における、2年連続の2冠王になっています。
しかし今まで馬場さんにとって、この“お楽しみ会”は鬼門でした。
平成24年11月の第1回大会の第3位( 第21話 参照)から始まり、平成25年4月の第2回
大会の第2位( 第43話 参照)、平成25年10月の第4回大会の第2位( 第67話 参照)と、
あと一歩というところで、後塵を拝する日々が続いていました。
しかし5回目の今大会では、僅か一歩・・・いや1点の差で遂に優勝の栄冠を勝ち取りました。
本当に僅かの差でした ・ ・ ・ ・ ・
1点差ということは、点棒で言えば1,000点ということになります。
もっと言うと、マージャンの点数計算は五捨六入で行うので、実際は黒棒(100点棒)レベル
の争いになったことになります。
鬼門といわれた“お楽しみ会”を制し、馬場さんは今すべての呪縛から解放されました。
過去との戦いを制した馬場さんは、誰も成し得たことのない、前人未到の領域に足を
踏み入れようとしています。
馬場さんは革新的な進化を果たしました。
馬場さんがこれから見せてくれるであろう、輝かしい未来が始まります ・ ・ ・ ・ ・。
僅か1点の差で1位と2位が決定するという、大会史上稀に見る大接戦でした。
1位と2位の両方の得点が、大会記録であったことも含めて、お楽しみ会のレベルが
更に上がってきています。
次回の大会も好ゲームになることでしょう。
僅か3人から始まった(名義上は6人でしたが)“じゅうしまつ会”が、5年目に入った
現在の姿をみると、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。
次回も皆さんに楽しんでもらえる大会であることを願いつつ ・ ・ ・ ・