なんと ・ ・ ・ (その12)
最近は大勝ちすることはあまりありませんが、コンスタントにプラスを続けています。
一応規定半荘数を満たしている中では、上位10傑に入っています。
結構気分良くマージャンを打たせていただいてます。
そんな中、本日10月17日の定例会です。
最初の半荘です。
結構いいところまでいったのですが、ツモられ負けなどしてマイナス6で終わりました。
でも気にしません。
次いきましょう ・ ・ ・ としたのですが、小アガリと少々の振り込みで、合わせて
マイナス4で終了してしまいました。
でもまだ気にしません。
次にいきましょう。
引きずらなかったことが功を奏したか、3回目の半荘はプラス10で終了しました。
うん、いい流れです。
このプラスで振り出しに戻りました。
この流れなら今日もプラスキープでいけそうです。
それでは4回目の半荘に参りましょうか。
東1局は南家が小アガリで親を流しました。
そして今アガった方が親となり、東2局が始まりました。
私の対面の親は、第26代役満成就者でもある原田さんです。
アガった直後でもあるので要注意です。
しかも先程の半荘では、ちょうど私の後ろの卓で “ダブルリーチ・一発・ツモ・七対子” を
アガられているのです。
こんな時の原田さんは、超をつける程の警戒が必要です。
では、参りましょう。
と ・ ・ ・ 警戒をしていた矢先に、その原田さんがリーチを掛けてきました。
言ってる傍からです ・ ・ ・ ・ ・
仕方ありません、兎に角振り込まないようにしましょう。
2巡・・・3巡・・・4巡・・・なんとか凌ぎます。
しかし5巡目を前に、遂にネタが切れてしましました。
祈るようにしてツモった牌は ・ ・ ・
でした。
は場に1枚出ているだけでした。
しかし手元にはそれ以上に危険な牌ばかりの私には、この牌を切るしか選択肢が
ありませんでした。
もし当たったとしても、オタ風の なら痛手は少ない筈です。
そう思いながら を切ったところ ・ ・ ・ ・ ・
ロ ン !!
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
一瞬どこから聞こえたのか分からず、思わず原田さんの方を見ましたが、原田さんは
牌は倒していませんでした。
すると、やおら牌を倒す姿が、私の左方向に見ることができました ・ ・ ・
が次の瞬間、私の目に映ったものは ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
三暗刻、対々和、混一色 ・ ・ ・ ・ ・
もとい ・ ・ ・ ・ ・ 小四喜 !?
これって役満!?
しばし状況が把握できませんでした。
こんなことが私の目の前で起きるのでしょうか?
は場に2枚出ているし、
は場に1枚出ているので、
私の振った は最後の1枚だったのです。
結局 30,000点持ちの 32,000点払いとなり、東2局でハコテンにて終了してしまいました。
なんというツキの無さなんでしょうか ・ ・ ・
まあでも ・ ・ ・ しょうがないですよね。
これもマージャンなんですから。
成就されたのは土橋さんでした。
土橋さんは平成26年11月に入会され、定例会では非凡な
将力を随所で発揮されています。
前回の夏のお楽しみ会では、堂々の3位に入賞されました。
益々のご活躍をお祈り致します。
おめでとうございました。
それにしても何で私はこんなに “役満” に縁があるのでしょうか。
平成24年7月24日の私が子の時に、馬場さんが四暗刻をハイテイツモアガリされたところから始まり、
第82話 での私が親の時には、直木さんが四暗刻をツモアガリされ、平成26年7月26日には、
私が子の時に加藤さんの小四喜のツモアガリ、そして 第110話 では、またまた私が親の時に、
田中さんが四暗刻のリーチ・一発・ツモでアガられました。
どうせなら “役満” をアガる方の縁にあやかりたいものです ・ ・ ・ ・ ・
もう本当に何んと言ったらよいのでしょうか。
「調子にのるな!」 という天の声なのでしょうか。
マージャンの奥の深さを思い知らされました。
そして ・ ・ ・ 今日もマージャンに魅了されました。