平成26年の大晦日です。
今年も残すところ、今日1日となってしまいました。
ということで恒例の、今年1年の総括をしてみようかと思います。
ご存知のように、“じゅうしまつ会”では、個々の成績については何ら関知することはなく、
特に表彰等することもありません。
(※ お楽しみ会については、今年から表彰をするようになりました。)
そこでこの場をお借りして、各賞の発表をしてみたいと思います。
ちなみに選出にあたっては、原則規定半荘数を超えている方を、選定対象者としています。
※ 規定半荘数 = 本年中開催した定例会・お楽しみ会の回数(73回) × 2 × 0.7
最初は敢闘賞の発表です。
(※ この賞は私管理人の独断と偏見で決めさせていただきました)
敢闘賞は ・ ・ ・ ・ ・
T・ M さんです!!
T・ M さんは昨年に続き、2年連続の受賞となります。
前回は女性部門での得点王という理由で選出しました。
今年は年明け早々の“お手合わせ会”で、女性会員初の役満成就を果たされました。
( 第77話 参照)
また秋のお楽しみ会に於いては、見事優勝の栄誉に輝きました。
( 第114話 参照)
安定した活躍が続いた結果、今年も見事女性部門での得点王になりましたが、
全体でも第6位に位置しています。
本当にお見事としか、言いようがありません。
益々のご活躍をお祈り致します。
と次に行く前に、今年は敢闘賞がもう1人いらっしゃいました。
2人目の敢闘賞は ・ ・ ・ ・ ・
加藤さんです!!
加藤さんはさんは今年の1月から入会されました。
入会された次の2月には早くも“四暗刻”を成就されました。
勢いは更に続きます。
夏のお楽しみ会に於いては、私が親の時に“小四喜”をツモアガリで成就しました。。
( 第103話 参照)
日頃の定例会では派手さはありませんが、それでも虎視眈々と何かを狙っている
雰囲気を感じます。
黙って強い人だと思っています。
飛躍の感が致します。
最後は得点部門の発表です。
(注)・・・30,000点持ちの30,000点返しのルールで、+1,000点なら+1点、−1,000なら-1点と累計します。
最初に第5位の発表です。
第5位は ・ ・ ・ ・ ・ 総得点 491点で ・ ・ ・ ・ ・
小林(英)さんです!!
小林さんは今年5月から入会されました。
最初に手合わせした時に、ただならぬ雰囲気を感じました。
最初の半荘戦こそ−7でしたが、その後は+24、+16、+11と、強烈な挨拶代わりを
いただきました。
その後も快進撃は続き、秋のお楽しみ会では、堂々の2位を獲得しました。
( 第114話 参照)
恐らく平成26年は小林さんにとっては、助走期間に過ぎなかったでしょう。
いよいよ平成27年は、テイク・オフとなるのでしょうか。
小林さんから目が離せません。
次に第4位の発表です。
第4位は ・ ・ ・ ・ 総得点 502点で ・ ・ ・ ・ ・
田中さんです!!
田中さんも今年の1月から入会されました。
小林(英)さん同様、入会初日から非凡な将力を、垣間見せていただきました。
その後も終始安定したマージャンを維持し、夏のお楽しみ会では、10位の飛び賞を獲得しました。
( 第104話 参照)
そして遂には9月に “第21代 役満成就者” になられました。
( 第110話 参照)
入会した今年は、お楽しみ会入賞と役満成就という、2つの偉業を成し遂げられました。
来年は何を見せていただけるでしょうか。
大いに楽しみにしています。
次に第3位の発表です。
第3位は ・ ・ ・ ・ ・ 総得点 653点で ・ ・ ・ ・ ・
山田さんです!!
山田さんは今年春のお楽しみ会で、いきなりの準優勝から始まりました。
( 第92話 参照)
その後も順調にポイントを重ねていきました。
特にここ一番でみせる読みの鋭さには、只々唖然とするばかりでした。
ここが勝負とみれば、果敢に挑んでいきます。
しかもそういう時に限って、“一発・ツモ” を連発します。
本当に神懸かったかと思うこともありました。
読みの鋭さに磨きが掛かった山田さん ・ ・ ・ 頂上がみえてきました。
続きましては第2位の発表です。
第2位は ・ ・ ・ ・ ・ 総得点 999点で ・ ・ ・ ・ ・
馬場さんです!!
僅か1点足らずして、2年連続 1,000点超えに届きませんでした。
と同時に惜しくも、3年連続の得点王にも届くことができませんでした。
と何だか得点王になるのが、当たり前のような言い方になってしまいましたが、
運が大きく左右するマージャンの世界において、3年も続けてこのような成績を
収めること自体、大偉業だと思います。
今年の得点王は逃しましたが、そのことだけで馬場さんが今まで築き上げてきた
ものには、些かの損点も付きません。
勝つときがあれば、負けることもあるのが勝負です。
負けを知った馬場さんは、また1つ壁を高くしていくでしょう。
さてそして最後になりましたが、今年平成26年の得点王を発表致します。
輝く平成26年得点王は ・ ・ ・ ・
総得点 1,253点で ・ ・ ・ ・ ・
岩田さんです!!
岩田さんは平成25年の2月から入会されました。
春のお楽しみ会では5位に入賞され、続く夏のお楽しみ会でも5位に入賞されました。
そして何んと秋のお楽しみ会でも、5位に入賞されたのです。
結局その年は途中参加というハンディがありながら、得点部門の第2位になりました。
( 第74話 参照)
平成26年に入っても、その将力は安定していました。
特に夏のお楽しみ会に於いては、堂々の準優勝を果たしました。
( 第104話 参照)
秋のお楽しみ会でも、ハンディがなければ同じく準優勝をしていました。
進化を止めることなく歩み続け、今年は遂に“得点王”の栄冠を手に入れました。
それも昨年馬場さんが記録した、過去最高であった 1,104点を更に凌ぐ数字を
叩き出しての “得点王” です。
年を刻む毎に進化していく岩田さんに、限界はありません。
更なる頂を目指して、進化する姿を私たちに見せてください。
“平成26年 得点王” おめでとうございます。
ということで、各賞の発表は以上となりますが、私管理人と致しましては、会員の皆さんと
この1年、マージャンを通じて楽しい時間を過ごす事ができたことが、なによりと思っています。
マージャンを通じて得た御縁が大きく広がり、少しでも何かの甲斐になれば幸いです。
引き続き来年も、会員の皆さんが何事もなく、楽しくマージャンが出来ることを切に願い、
私なりの総括とさせていただきたいと思います。
今年もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。