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 管理人の独り言 《第49話》 


     中2日で思うこと 


     本日6月22日(土)、続いていた雨も上がり、久しぶりの良い天気・・・という程では

     ないにせよ、まずまずの天気の中、定例会がありました。



     しかも中2日で ・ ・ ・ ・ ・ (!?)



     と言うのは、うまいこと休みが取れまして、20日の定例会に参加出来たからなんです。

     そして22日の定例会と、3日と空けずにマージャンなんて、本当に久しぶりです。

     前にも申し上げましたが、勤め人となりそして家庭を持ちますと、そうそう自由になる

     時間というのは、なかなか望めるものではありません。



     ですから、この週については非常に充実していましたし、何だか学生に戻ったような

     気分でありました。

     もちろんそれだけでなく、マージャンの“カン”というのも、多少は冴えたかな・・・という

     感覚がありました。



     まあそれで勝ったか負けたかというのは抜きにしても、狙っていた形から意に反した流れに

     なった時に、どのように切り返したらよいかという場面で、より効果的な選択が出来た回数が

     多かったような気がします。




     でも“マージャン”というものを、これ程考えるようになったのも、“じゅうしまつ会”があればこそ

     なんじゃないかと思います。

     若い頃は(今でも若い気ではいますけど・・・)、何が何でも“アガる”ことばかり考えていました。

     でもこうして“じゅうしまつ会”で、海千山千(!?)の会員の方々に揉まれるようになって、

     “マージャン”というものを、より深く考える必要性を教えていただきました。



     一打一打を偶然の必然とするか、必然の偶然にするか、自分の周りに流れる僅かな変化を

     見逃すか、見切るか、様々な決断を即座に要求される連続の中で、その決断は当人の“哲学”に

     及ぶのではないでしょうか。



     その人が今まで、どのような思想で生きてきたか、どんな信念を持っているのか・・・・・

     A型である私の一方的な考えですが、“マージャン”をトランプや花札のような、“組み合わせ

     遊び”と考えることが出来ません。



     折角“じゅうしまつ会”に出会えて、また“マージャン”が出来るのですから、この際もっと深く深く

     “マージャン”を掘り下げたいと思います。

     少なくとも、それが出来る“じゅうしまつ会”ですから・・・・・。







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