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 管理人の独り言 《第57話》 


    なぜマナーが必要なの? 


     先日の“納涼 終日お楽しみ 大じゅうしまつ会”で、日本健康麻将協会認定レッスンプロの

     岡田和彦さんに、健康マージャンに関する講習をお願いしました。

     その中で岡田さんは、マナーを守っていくことの重要さについて、特に時間をかけてお話ししていました。



     後日、会長さんがその時の話の内容をまとめたものを、会員の皆さんに配ってくれました。

     じゅうしまつ会の中でのことですが、このHPをご覧になっている方にも、見ていただきたいと

     思いましたので、以下に記載させていただきます。




     健康麻将の大きな目的は、仲間作りです。

     同じ興味をもった人が集まることによって、友達ができ、長くお付き合いをすることが可能です。

     親しくなったら、自分の事を聞いてもらったり、相手の話を聞いてあげたりして、楽しい関係を

     作っていきましょう。

     そのためにマナーを守って、気持ちよくゲームをすることが大事になってきます。



     1. 牌を混ぜるとき     オール伏せ牌で、手のひらを上に向けて混ぜましょう。

                      そうすれば牌が表になりませんし、音もうるさくありません。

                            (両手の小指をメインに、牌の側面にあてながら混ぜます)



     2. 山は井桁に       山を積んだら、右側を少し前に出します。

                      山が近くなって取りやすくなります。

                      山が少なくなれば、少し寄せるようにして、前に出してあげましょう。

                      6・5・6の山切りはしません。



     3. 暗カンをするとき    @ “カン”と発声する。

                      A 4枚とも見せる。

                      B 2枚を伏せて嶺上牌をツモる。

                      C いらない牌を捨てる。

                        (Bの時、山の取り出しの人が新ドラをめくる)



     4. 鳴く手順         ポン、チー、カンの場合は、大きな声で発声することが大事です。

                      @ “ポン”・“チー”・“カン”等と発声する。

                      A 手の中の2枚を見せる。

                      B 右側に持ってくる。

                      C いらない牌を捨てる。



     5. 罰則(ペナルティ)   @ 誤発声   ・・・ 1000点罰符(この後アガってもよい)。

                      A 少牌・多牌 ・・・ アガり放棄

                                    倒牌しなければチョンボになりません。

                                    その後は、ポンやチー、カンは一切できません。

                                    流局したらノーテン。

                      B ノーテンリーチ・・・ 流局したらチョンボ。

                                    その前に誰かがアガったら、おとがめなし。

                                    ゲーム中に「間違った」などと申告する必要はありません。

                      C 倒牌・・・ ゲームが続行できなくなりますので、チョンボ。

                              満貫払いではなく、3000点オールです。

                              Aさんが多牌して、Bさんが倒牌した場合は、Bさんがチョンボとなります。



           チョンボが成立した場合、その局はノーゲームとなります。

           リーチ者がいたら、リーチ棒はその人に返します。

           連荘になりますが、積み場は無しです。



      マナーは「自分に厳しく、人に優しく」という考え方が基本です。

      これさえ忘れなければ、日常生活でも人間関係が、きっと上手くいくと思います。

      じゅうしまつ会は、「ただの遊ぶ場ではない」ということを自覚していただけると、本当にありがたいです。

      これからも仲間をどんどん増やしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。








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