12月度、私にとって最初の定例会です。
月も変わって“ツキ”も変わるかと期待しながら、最初の半荘戦に突入。
しかし、東1局で親がハネ満をツモアガりして、いきなり6,000点オールで始まってしまいました。
嫌な予感が・・・・・。
続いての東1局1本積みに突入。
中盤過ぎに西家からリーチが掛かりました。
開始早々6,000点を払ってしまったので、これ以上の支出は避けようと、何とか凌ごうとしていた
のですが、終盤に西家がツモアガりしてしまいました。
リーチ・ツモ・タンヤオの3翻でした・・・・・が
手牌の中の暗刻に裏ドラがのってしまい、またまたハネ満となってしまいました。
これもマージャンなんですよねえ・・・。
でも、こんなことではメゲません!
というか、ツキが無いのには慣れました。
さあ、気を取り直して次です!
配牌はと・・・まずまずです。
ツモはどうでしょう・・・・・まずまず順調です。
で、・・・・・中盤に
リ 〜 チ !
で、先程親ッパネをアガった上家から
一発 !
と、絵に描いたような流れで、“メン・タン・ピン・一発・ドラ1”の満貫をゲットしました。
しかし良かったのはここまでで、この後はツモられるは、振り込むはで、結局マイナス9で
この半荘を終了しました。
う〜ん・・・流れを掴みかけたと思ったのですが、思うようにはいきません。
でも“ヤキトリ”ではなかったのですから、そんなに悪くはないはずです。
再度気を取り直して、次・次です!!
2回目の半荘戦に突入。
比較的大きな波もなく、小アガりを何回かして、トータルプラス7で終了することができました。
う〜ん、良い感じです。
3回目の半荘戦に突入。
東2局のことです。
ドラは です。
配牌時、私の手の中には が1枚ありました。
序盤の後半に対面の親から、ドラである が出てきました。
聴牌が近いのでしょうか・・・。
私はというとこの時点で
ただ手元には がまだ残っています。
果たしてその2巡後に、対面からリーチが掛かりました。
次の上家の打牌は でした。
さて、私のツモの番です。
なんとここで最後の順子が完成しました。
役はありませんが、 単騎待ちで聴牌しました。
但しこの時点で、アガり牌である は、あと1枚しか残っていません。
もしこの最後の が
しかし他の3人が持っているか、若しくはツモってきた場合は、ほぼ間違いなく切ってくるでしょう。
でもなんといっても、親のリーチです。
手堅くいくなら 切りです。
勝負なら もう一方の 切りです。
選択肢は2つです。
ツイていない場合の選択肢は、安全・確実な方を選ぶのが普通でしょう。
しかし前の半荘の僅かなツキを信じてみたい気もあります。
しばし考えて・・・・・
を掴み・・・・・
リ 〜 チ !
対面の反応は ・・・・・ セーフです。
しかしほっとする間もなく下家から・・・・・
チー !
残念! 一発を消されました。
このまま流れを切られてしまうのかと、気落ちしかけたその時です・・・
下家から が・・・・・。
ロン !
下家の方から思わず “えっ!?” という声が上がります。
続いて上家の方からも “まさか地獄待ちとは・・・!?”という声が。
結局一発なしの、“リーチ・ドラ2” で 5,200点止まりでしたが、私としては正に
してやったりの会心のアガりでした。
このアガりがきっかけとなり、結局この半荘はプラス23で終了しました。
一つの事象をきっかけに、悪くなったり良くもなったりと・・・本当にマージャンは
なんて奥が深く、そしてなんと果てしないものなのかと思います。
今日もマージャンに魅了されました。