師走です。
今年も残すところ1ヶ月をきりました。
平成25年を締め括るに相応しい、定例会での結果を出そうと思っていたのですが、
今月は土曜日の開催が、14日と21日の2日しかないのです・・・・・。
もうまったく・・・・・・・・・。
と、ボヤいていても仕方ありません。
村民会館は公の施設なので、特に12月は色々と行事や催し物があるので、思うように
予約が取れないのです。
ということで、今回はちょっとマージャンから離れて、お話しをしようかと思います。
基本、私は晩酌する習慣はないのですが、ほろ酔い加減の心地が好きなので、月に1〜2回程度
飲酒の機会を設けています。
そして最近はウイスキーに凝っています。
きっかけは、 第40話 でご紹介しました、地元宮田村のマルスウイスキーの快挙から始まりました。
それまで見向きもしなかったウイスキーでしたが、流石にこの件には興味を持ちました。
というのも、それまで私の中でウイスキーというと、学生時代に飲んだサ○トリーのオー○ドの
イメージが強く残っていて、とても飲む気になれなかったのです。
兎に角、オー○ドは不味かったのです。
(オー○ドファンの方、すみません・・・あくまで個人的な感想ですので )
(注) 現在のオー○ドは、私が当時飲んだオー○ドと比べると、味が変わっているとのことです。
ですから、ちゃんとして(誤解の無い様に・・・)作ったウイスキーなるものの味とは、如何なるものかという
思いが込み上げてきたのです。
ちょうど機を同じくして、実家から一本のウイスキーを貰いました。
(今から思うと不思議なタイミングでしたが・・・・・)
サントリーのクレスト12年というものです。(カラのビンですみません・・・)
【クレスト 12年】
サントリー社は1899年に創業されました。。
「クレスト」は創業90周年を迎えた記念ウイスキーとして、1989年に発売されました。
「クレスト」には「紋章・頂上・最上」という意味があり、その名前から100万樽以上の
モルト原酒とグレーン原酒、その中から最低でも12年以上の熟成を経た樽を条件に
さらに厳選を繰り返し、選ばれた原酒のみをブレンドし瓶詰めされたました。
その香りと味わいの特徴は、20数種のモルトのバランスの良い華やかな香りと
やや甘口のまろやかな味わい、深い余韻を残すアフターテイスト(後味)となっています。
残念ながら2006年には製造が終了され、現在では幻のウィスキーとも囁かれます。
価格 \4,000円 〜 \5,000円
上記説明のように、ウイスキーとしては、そこそこのレベルかと伺えます。
First Impression ・・・・・ いい香りです。
ストレートではキツイので、水割りでいただきます。
水はホームセンターで売っていた、ミネラルウォーターを使いました。
『 う〜ん・・・・・ おいしい 』
今まで抱いていたウイスキーのイメージが、跡形もなく消えていきます。
何という心地でしょう・・・・・。
この心地はビールでも缶チューでも、或いは日本酒でも味わったことがありません。
口の中に含んだ後、ゆっくりと香りが鼻から抜けていき・・・・・
う〜ん・・・ちょっとハマりそうです。
続けること1杯・・・2杯・・・3杯・・・4杯・・・5杯・・・・・
おっと、そろそろ“ホロ酔い”を超えそうかも・・・
とりあえず今回はこの位にしとこうかな・・・と。
ということから始まりました“ウイスキー”との再会ですが、当分ハマりそうです。
この続きは次回以降にお話ししましょう。