トップページへ     管理人の独り言へ     << 前話     次話 >>


 管理人の独り言   《第75話》 

    平成26年が始まりました 

写真です




  本日平成26年1月4日、新しい年を迎えて、じゅうしまつ会が始動しました。


  冒頭、会長さんから新年を向かえてのお話しがあり、続いて私を含めた

  運営委員の方々の挨拶と続きました、





写真です




  おかげ様で17名の参加をいただきまして、新年早々から4つも卓を

  設けることが出来ました。


  さて、今年はどのような展開となるのでしょうか。

  楽しみです。










      この2日と3日に、恒例の箱根駅伝がありました。

      巷の下馬評では、対抗は複数校挙げられていましたが、一歩抜きん出ているのは、

      駒澤大学であろうとされていました。

      とある専門家からは、対抗なき本命だとさえ、言われていました。



      しかし、予想は所詮予想です。

      人の行うことに絶対はありません。

      結果はご存知の通り、別の大学が優勝しました。



      この大学はここ最近の大会では、常に優勝候補としては挙げられるものの、決まって2番手に

      落ち着いてしまっていました。

      2番手の呪縛から解かれない状態が続く中で、このチームの監督は何度も心が折れそうに

      なったそうです。



      しかしそんな時、以前の大会で1位に21秒差で敗れたことを思い出して、気持ちを奮い立たせて

      きたそうです。

      そして選手には、『その1秒を削り出せ!』 と言い続けて、チームのスローガンにしたそうです。



      そして選手のみならず、大会メンバーから外れた部員、マネージャーやその家族全員が

      文字通り一丸となって、この大会に臨んでいきました。

      全員が 『その1秒を削る』 ために努力しました。



      その甲斐もあり、往路では優勝することができました。

      が、往路に主力を注いでしまったツケが復路に回り、復路は苦戦するとの見方がありました。

      特に復路に絶対エースの窪田選手をエントリーした、駒澤大学の往路59秒差の2位は、

      確かに驚異でありました。



      しかし復路に於いて、ある選手達は腕や手に 『その1秒を削り出せ』 とマジックで書いて

      挑んでいきました。

      詰められた距離は全員でカバーし、見事復路でも優勝して、総合優勝を果たしました。



      特に、新・山の神と呼ばれた柏原選手を擁した、2年前の総合タイムには及ばなかったものの、

      復路に於いて新記録を打ち立てた復路の選手達の努力は、賞賛に値するものでした。






      母校の後輩達が “1秒” にこだわり、栄冠に輝いたことに倣い、今年は一手にこだわることを

      目標としてみたいと思います。






<< 前話     次話 >>


管理人の独り言へ


トップページへ