2月になりました。
今年も残すところ11ヶ月余りとなりました・・・・・。
なんてボケをかましてすみません・・・・・。
2月は定例会が少ないので、つい愚痴ってしまいました。
もうまったく、ブツブツブツブツブヅフツブツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、ボヤいていても仕方ありません。
ということで、今回はマージャンから離れて、以前のお話しの続きをしてみたいと思います。
以前お話した 第72話 で、ウイスキーに目覚めた私は、“クレスト12年”を飲み干した後、
次の銘柄について模索し始めました。
といってもウイスキー初心者の私には、何を選んでよいのかなんて分かりません。
ウイスキーはその原料の種類から、『モルトウイスキー』と『グレンウイスキー』の
2つに大別されます。
『モルトウイスキー』というのは、大麦麦芽のみを原料にしているのに対し、『グレンウイスキー』
というのは、大麦麦芽以外の穀物(トウモロコシ、ライ麦、小麦等)を原料にしています。
また『モルトウイスキー』でも、製法により『ヴァッテッドモルト』、『シングルモルト』、『シングルカスク』
などに分類されます。
その他に、多種のモルトウイスキーとグレーンウイスキー(2〜3種)を混ぜ合わせたものを、
『ブレンデッドウイスキー』と呼んでいます。
またその産地から、『スコッチウイスキー』、『アイリッシュウイスキー』、『アメリカンウイスキー』、
『カナディアンウイスキー』、『ジャパニーズウイスキー』などに分類されています。
これ以外にも様々な区分がありますが、とにかくその種類だけでも数多くあるので、一体全体
“ウイスキー”と名のつくものの数と言ったら、どれ程になるのか検討もつきません。
今にして思えば、最初に『クレスト12年』という名酒を飲んでしまった後なので、余計に次に
選ぶものに慎重になってしまいました。
値段もピンからキリまであります。
大抵は安ければそれなりか、若しくはそれ以下のようですし、高ければそれなりに
美味しいようです。
ただなにしろこればかりは、味覚なんて個人差があるので、飲んでみなければわかりません。
いくら高くても口に合わなければ、折角買ったところでフイになるだけです。
さてどうしたものかと色々考えているうち、どうせ飲むなら最初は地元でもある 第40話 の
“マルスウイスキー” を選ぶことにしました。
家から約10分のところに、本坊酒造信州マルス蒸留所があります。
ここには売店もあります。
当然そこには“マルス モルテージ 3プラス25 28年”は、ありませんでしたが・・・・・、
(当然といえば当然ですし、あっても買えませんが(笑)・・・・・)
そこで選んだ1本は、右の写真の如く “ツイン アルプス” というものでした。
そしてその味は ・・・・・ 次回に続きます。