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 管理人の独り言 《第79話》 



     Break Time (その2) 


       2月になりました。

       今年も残すところ11ヶ月余りとなりました・・・・・。



       なんてボケをかましてすみません・・・・・。

       2月は定例会が少ないので、つい愚痴ってしまいました。



       もうまったく、ブツブツブツブツブヅフツブツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       と、ボヤいていても仕方ありません。

       ということで、今回はマージャンから離れて、以前のお話しの続きをしてみたいと思います。




       以前お話した 第72話 で、ウイスキーに目覚めた私は、“クレスト12年”を飲み干した後、

       次の銘柄について模索し始めました。



       といってもウイスキー初心者の私には、何を選んでよいのかなんて分かりません。

       ウイスキーはその原料の種類から、『モルトウイスキー』と『グレンウイスキー』の

       2つに大別されます。



       『モルトウイスキー』というのは、大麦麦芽のみを原料にしているのに対し、『グレンウイスキー』

       というのは、大麦麦芽以外の穀物(トウモロコシ、ライ麦、小麦等)を原料にしています。



       また『モルトウイスキー』でも、製法により『ヴァッテッドモルト』、『シングルモルト』、『シングルカスク』

       などに分類されます。



       その他に、多種のモルトウイスキーとグレーンウイスキー(2〜3種)を混ぜ合わせたものを、

       『ブレンデッドウイスキー』と呼んでいます。



       またその産地から、『スコッチウイスキー』、『アイリッシュウイスキー』、『アメリカンウイスキー』、

       『カナディアンウイスキー』、『ジャパニーズウイスキー』などに分類されています。




       これ以外にも様々な区分がありますが、とにかくその種類だけでも数多くあるので、一体全体

       “ウイスキー”と名のつくものの数と言ったら、どれ程になるのか検討もつきません。

       今にして思えば、最初に『クレスト12年』という名酒を飲んでしまった後なので、余計に次に

       選ぶものに慎重になってしまいました。





       値段もピンからキリまであります。

       大抵は安ければそれなりか、若しくはそれ以下のようですし、高ければそれなりに

       美味しいようです。

       ただなにしろこればかりは、味覚なんて個人差があるので、飲んでみなければわかりません。

       いくら高くても口に合わなければ、折角買ったところでフイになるだけです。



       さてどうしたものかと色々考えているうち、どうせ飲むなら最初は地元でもある 第40話

       “マルスウイスキー” を選ぶことにしました。




       家から約10分のところに、本坊酒造信州マルス蒸留所があります。


       ここには売店もあります。

       当然そこには“マルス モルテージ 3プラス25 28年”は、ありませんでしたが・・・・・、

                     (当然といえば当然ですし、あっても買えませんが(笑)・・・・・)





写真です。






  そこで選んだ1本は、右の写真の如く “ツイン アルプス” というものでした。











  そしてその味は ・・・・・ 次回に続きます。








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