平成26年 夏季お楽しみ じゅうしまつ会開催(その1)
この7月26日(土)に、前回お話ししました通りに
“平成26年 夏季お楽しみ じゅうしまつ会” が行われました。
おかげさまで途中参加・退場の方を含めて、総勢30名の方にお集まり
いただき、都合6卓を広げることができ、ついでとなった通算200回記念
を飾るに相応しい大会になりました。
先にお話ししました通り、今回は右の写真のように
より多くの会員の方に喜んでいただけるよう、賞品
の数を増やしました。。
皆さんの張り合いになれば幸いです。
最初に、会長の中城さんの挨拶があり、じゅうしまつ会の今後の
ますますの発展を、会員の皆さんと共に進めていく中で、ルール
とマナーについても、引き続き徹底していくことで、お互い気持ち
よくマージャンが出来る環境を作っていきましょうとのお話があり
ました。
挨拶の後に競技の進行とルールの確認を行い、お楽しみ会が
始まりました。
この後、長野県で健康麻将の普及にご尽力されている、
日本健康麻将協会認定レッスンプロの岡田和彦さんを、
講師としてお迎えして、競技上のルールやマナー等の
講習をしていただき、質疑・応答と続きました。
今回は競技中における、“ルール”と“マナー”に関するお話しを
していただきました。
昔からのクセでやっていたことや、当時教わったことなどでも、
結構間違っていたことがありました。
“健康麻将”としてスタンスを確立した現在においては、やはり
その従事者も、正しいスタイルを身に付けることは、とても大切
なことだと思います。
この後お昼を挿んで夕方5時までゲームを行い、その後
表彰式と閉会式を行いました。
並んだ卓を見るにつけ、改めて参加していただいた
皆さんに感謝です ・ ・ ・ ・ ・
ところで前述しましたように、今大会は通算200回記念となりましたが、この大会に
花を添えてくれた方がいらっしゃいました。
それは第16代役満成就者でもいらっしゃる加藤さんでした。
なんと加藤さん、通算200回目にして、じゅうしまつ会では初の役満 “小喜和”(小四喜) を
ツモアガりされたのです。
この時のアガり方が又凄かったのです。
この写真では分かりませんが、 は川に2枚捨てられて
いました。
つまりアガり牌は1枚しか残っていなかったのです。
しかしそんな状況下でも、加藤さんは自分の信念を貫き通し、
遂には最後の を手中に収めたのでした。
加藤さんのブレることのない信念に拍手です。
今回は人が余ることが殆どなく、昼休み以外はほぼぶっ通しに近い状態でした。
最後までいらっしゃった方は、かなりお疲れになったのではと思います。
皆さん、お疲れさまでした。
尚、表彰式につきましては、次回にお伝えしたいと思いますのでお楽しみに。
大会終了後、近くの喫茶店で恒例の反省会を行いました。
その中でマージャンにおいては、運がその勝負を左右することが多いとはいえ、
やはりある程度の実力を持った方が、上位に名を連ねることが多い中では、条件
を平等にする必要もあるのではないか、という話しがでてきました。
純粋に勝負にこだわるプロ競技ならいざ知らず、愛好会・同好会の範疇に属する
同会ならば、楽しんでいただく機会は平等にすべきも、異議のないところです。
例えばゴルフのように、ハンディキャップ制度を取り入れることも、一つの方法では
ないかと思いますが、この点については、役員会において今後検討していくことに
なりました。
兎に角、できるだけ多くの会員の方に楽しんでいただけるように、方向付けできれば
と思っています。
次回のお楽しみ会は、10月25日を予定しています。
今回以上に、皆さんにより喜ばれるものになるように、また準備をしていきます。
なにはともあれ、皆さんお疲れ様でした。