秋季お楽しみ会について
タイトルの前に、本日9月6日の定例会で、先月8月20日に“大三元”を
成就された、岡本さんの表彰がありました。
平成24年3月に入会されてから、2年5ヶ月目にしての
快挙でした。
特に今回は、三元牌を1つも鳴くことなく、“大三元”を
完成しています。
その部分に於いても、今回の成就は格別なものだった
のではないかと思います。
改めまして岡本さん、おめでとうございます。
益々のご活躍をお祈り致します。
さて本題ですが、当初 “秋季 お楽しみ会” は10月19日の日曜日に予定していました。
日曜日にお楽しみ会を行うのは、本意ではなかったのですが、10月は多くの団体が
村民会館の利用を希望していたため、文字通りの奪い合いになってしまいました。
その結果、10月の土曜日は11日の1回しか取れず、止む無く19日の日曜日になって
しまった訳です。
当初は、日曜日にお楽しみ会をするのは初めてですが、取り敢えずやってみましょうとの
運びになりましたが、後になってその日は様々な行事と重なったり、個人的にも都合が悪く
なる方が出てきたりと、雲行きが怪しくなってきました。
そこで、やはり土曜日に開催することを大前提として検討して、お楽しみ会は11月8日の
土曜日に行うことにしました。
また日程変更のみならず、今回のお楽しみ会では、点数計算にハンディキャップ制度を
取り入れてみることになりました。
具体的には、まず参加した女性の方全てに、半荘毎にプラス5,000点を付与します。
次に春と夏に行われたお楽しみ会において、それぞれ上位3名の方は半荘毎に
マイナス5,000点のハンディが付きます。
但しこの各3名の内、女性は対象外とします。
じゅうしまつ会創設時から、様々なデータを取ってきました。
“マージャン”の勝負において、“運”がその殆どを支配するのは、周知の事実です。
しかしそれでも、じゅうしまつ会でのデータを見ると、そうとも言い切れない部分が
あるのも、また事実なのです。
簡単に言えば、この会の中では“実力者”と“中級者”と“初心者”という、階層が存在
しているのです。
1回2回の勝負なら、運も左右するかもしれませんが、これが半年、1年というスパンで
見いてくと、その差はハッキリとしてきます。
今回のハンディキャップ制度には、恐らく賛否両論あるかと思います。
それでも今回試行に至る理由は、お楽しみ会において、会員の皆さんに平等に賞を
取っていただきたいという思いがあったからなのです。
現在当会の男女比率によるところもありますが、お楽しみ会での女性の受賞数が
とても少ないのは、憂慮するところです。
煙草の煙が充満する部屋で、しかめ面の男ばかりで“麻雀”をする時代は終わりました。
現在は、真剣な中にも時折笑いが起き、一喜一憂する“麻将”なのです。
特に、そんな世界に来ていただいた“女性”の方には、“麻将”以外に賞を取ることで、
プラスアルファの喜びを得ていただきたいのです。
さりとて、大した品物は差し上げられませんが、いくらかでも“張り”になれば幸いです。
女性会員の方の健闘をお祈り致します。
願わくば私も、次回こそは何でもいいから賞を取りたいものです ・ ・ ・ ・ ・