平成26年 秋季お楽しみ じゅうしまつ会(その2)
“平成26年 秋季お楽しみ じゅうしまつ会” は、盛況の下に終了致しました。
余韻も残る中、改めまして振り返ってみたいと思います。
ではまず、飛び賞(第25位)から発表させていただきます。
飛び賞(第25位)は、-56点で ・ ・ ・
小 田 切 さ ん で す !
常日頃から大物狙いに徹する小田切さんですが、今回は裏目に
なることが多かったようです。
もっともお楽しみ会だからといって、他所行きのマージャンをする
なんて、それこそ“らしく”ありません。
どんな時でも、ご自身のマージャンを貫き通すのが小田切さんです。
それ故、じゅうしまつ会では唯一、3回も役満成就をしています。
今後も我が道を邁進されることをお祈り致します。
続きまして、飛び賞(第20位)の発表です。
飛び賞(第20位)は、-7点で ・ ・ ・
赤 羽 さ ん で す !
なかなかご都合がつかず、たまにしかお越しいただけませんが、
それでも節目のお楽しみ会には、よく参加していただいています。
賞にはご縁がない日々が続いていましたが、今回初受賞という
結果に、益々の機運向上の兆しが予感致します。
今後の活躍をお祈り致します。
続きまして、飛び賞(第15位)の発表です。
飛び賞(第15位)は、+3点で ・ ・ ・
岡 田 さ ん で す !
ある意味、岡田さんの将力の片鱗を窺い知る結果では
なかったでしょうか。
10の力を持ちながら、その力を誇示することなく相手に
合わせて加減をして、相手より僅かな差で勝ちを収める。
決して勝敗だけに捕らわれることなく、健康麻将本来の
形を追求する姿勢に、敬意を表します。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い致します。
続きまして、飛び賞(第10位)の発表です。
飛び賞(第10位)は、+9点で ・ ・ ・
岡 本 (寿) さ ん で す !
この8月には、一生縁のないものと仰っていた役満を成就
して、その勢いのまま、お楽しみ会初受賞となりました。
役満成就が良い方向に向いているようですね。
益々の活躍を期待致しております。
続きまして、飛び賞(第5位)の発表です。
飛び賞(第5位)は、+19点で ・ ・ ・
岡 本 (幸) さ ん で す !
写真ではご主人の岡本(寿)さんになっていますが
受賞者は岡本さんの奥様であります。
用事のため表彰式までいらっしゃることが出来ません
でしたが、ご主人の立場からすれば、少々微妙だった
かもしれませんね。
しかしご夫婦でWの初受賞とは、岡本家の前途は洋々
ではないでしょうか。
益々の励みになれば幸いです。
続きまして、当月賞(第11位)の発表です。
当月賞(第11位)は、+7点で ・ ・ ・
加 藤 さ ん で す !
今年2月と7月に、四暗刻と小四喜を成就した勢いそのままに、
今度は当月賞を獲得しました。
先の岡本さん同様、役満成就が良い方向に向いているようですね。
益々のご活躍をお祈り致します。
続きまして、当日賞(第8位)の発表です。
当日賞(第8位)は、+13点で ・ ・ ・
柳 澤 さ ん で す !
普段の定例会ではなかなかご都合がつかなく、お久しぶりの
感が強いのですが、見事当日賞を獲得されました。
意外と久しぶりの方が、本領を発揮するタイプかもしれませんね。
が、寝た子を起こしてしまった感もある今回の受賞です。
今後の注目株になるやも知れません。
続きまして、ブービー賞の発表です。
ブービー賞は、-28点で ・ ・ ・
稲 田 さ ん で す !
今回もやってくれました。
第2回大会の6位、第3回大会も6位、第4回大会は優勝、第5回
大会はブービーと、かなりの確率で目立った存在になっています。
大体獲れそうで獲れないのが “ブービー賞” と言われているのに、
7大会中2回もブービー賞を獲得するあたり、只者ではありません。
これを“持っている”と言わずして、何んと言うのでしょうか?
今後の稲田さんから、益々目が離せません。
さてこれからは上位者の発表となります。
最初は第3位の発表です。
第3位は、+28点で ・ ・ ・
H ・ N さ ん で す !
お楽しみ会7回目にして、遂に女性会員が3強の一角に入りました。
しかも得点はハンディを差し引いても、プラスをキープしています。
それ自体でも素晴らしい成績です。
今回の結果は非常に妥当なものと思うとともに、今回の第3位が
尚一層の飛躍の予感がしてなりません。
続いては第2位の発表です。
第2位は、+30点で ・ ・ ・
小 林 (英) さ ん で す !
小林さんは今年の5月から入会されました。
初回のお手合わせの時に、只ならぬ雰囲気を感じました。
その予感の通り、以降の活躍には目覚ましいものがあり、
現在ではじゅうしまつ会の3強の座を脅かす筆頭の存在
となっています。
頂点を極めるのも、時間の問題ではないでしょうか。
初受賞、おめでとうございます。
それでは最後に優勝者の発表です。
“平成26年 秋季お楽しみじゅうしまつ会” の優勝者は
+64点で ・ ・ ・
Ⅰ ・ M さ ん で す !
Ⅰ・Mさんは女性会員では初の役満成就者となりました。
そして・・・7回目の本大会では、遂にその頂点に降り立ち
ました。
その上に特筆すべきことは、今回全員にハンディが無かった
としても、断トツのトップであったということです。
今後どれ程の脅威を、私達にみせていただけるのでしょうか。
進化し続けるⅠ・Mさんの今後に注目です。
こうして “平成26年 秋季お楽しみ じゅうしまつ会” は、Ⅰ・Mさんの初優勝
H・Nさんの第3位というフィナーレで幕を閉じました。
次回は来年4月に予定しております。
お楽しみに。
ところで私管理人はというと ・ ・ ・ ・ ・ 入賞の願い叶わずに+11点の
第9位ということで、あと一歩のところで賞を逃してしまいました。
毎度のことですが、こればかりはどうしようもありません。
一方、女性会員の方に一人でも多く受賞してもらいたいという思いで、今回の
ハンディキャップ制度を導入しましたが、その甲斐あって3名の会員の方が受賞
することができました。
もっとも今回の話にはオチがあって、実は今大会にはもう一つ賞を用意してありました。
それは “女性部門第1位” というものでしたが、なにせ女性1位が優勝して、次順位の
女性も全体の第3位になってしまったものですから、該当者なしという扱いにせざるを
得ず、幻の賞になってしまいました。
人生もマージャンも、思うようにはいきません。